こんにちは!
アラサーで歯科矯正に挑戦したふゆもアイスです。
私はインビザラインという、マウスピースを用いる歯科矯正を行ってきました。
2020年10月に矯正開始し、2021年3月に終了したのですが、気になる点がいくつかあったので再矯正をし、2021年7月頭にようやく矯正が終了しました!
合計9ヶ月の矯正期間でした。
マウスピースの枚数は、当初18枚、再矯正8枚で合計26枚です。
長かったし、それなりにトラブルもありましたが、矯正が終了してとても嬉しいです。
本日は、9ヶ月の矯正期間におけるインビザラインのマウスピース矯正のビフォーアフターと、再矯正時に気になっていた点が最終的にどうなったのかについてお話しします。
【インビザライン矯正日記】再矯正終了!ビフォーアフター【衝撃】
それでは、早速2020年10月当初と2021年7月現在の、ビフォーアフター写真いきます!
※歯のアップ写真ですので注意してください。
いかがでしょうか?本当にきれいな歯並びになったと思います。
両方ともしっかりと噛んでいるのですが、当初は上の歯と下の歯に隙間があって見栄えが悪いです。
そして齧歯類のように前歯が出てしまっています。
矯正後の歯は、出っ歯がしっかり収まり、上の歯と下の歯の隙間も綺麗になくなりました。
分かりやすいように、動画を用意しました!こちらはTrayMinderというアプリを用いて作成しました。
動画で見ると、歯が面白いほど綺麗に揃っていくのがよく分かります。
上の歯と下の歯を別々に注目して見ていただくと、変化がよく分かると思います。
これ、結構衝撃ですよね!たかがマウスピースでしっかり歯が動くのか心配だったのですが、しっかり動いて綺麗に揃ってくれました。
再矯正時に気になっていた点はどうなったのか
以前こちらの記事でお話ししたのですが、1回目の矯正が終了した時点で、私は以下の点が気になり再矯正を行いました。
- 正中線(上前歯と下前歯の中央の線)がずれている
- 奥歯の方に謎の隙間があるため食べ物が挟まる
- 前歯と横の歯の間に大きなブラックトライアングル(すき間)ができた
再矯正後、これらの点がどう改善したのか、はたまた改善しなかったのかについてお話しします。
正中線がずれていた点
正中線(上前歯と下前歯の中央の線)がずれていたのですが、こちらは再矯正後も改善されませんでした。以下の写真をご覧になってください。
正中線、ずれています…。どうやらこれは私の歯の構造上仕方がないそうですが、残念です。
ここが綺麗に揃っている方、本当に羨ましいです。
奥歯の方に謎の隙間があるため食べ物が挟まる
1回目の矯正後、奥歯の方に謎の隙間があり、食べ物が頻繁に挟まり困っていたのですが、こちらは改善しました!
再矯正の3枚目のマウスピースくらいでもう改善されていたと思います。
前歯と横の歯の間に大きなブラックトライアングル(すき間)ができた
ブラックトライアングルとは、歯と歯の間にできる、黒い三角形のすき間のことです。
私の場合は、1回目の矯正で、前歯と横の歯の間に大きなブラックトライアングルができてしまったため、ブラックトライアングルがある前歯の隣に写真のように隙間を作り、すき間を埋めるように歯を動かしていました。
こちらは再矯正後の写真です。写真が反転してしまいすみません。
ブラックトライアングルですが、改善はしましたが未だに大きめのブラックトライアングルがあります…。
私は元の歯が齧歯類のような出っ歯なので、前歯横にブラックトライアングルができてしまうのは仕方がないことのようですが、これは結構目立ちますので正直気になってしまいます。
再矯正時に気になっていた点は概ね改善
以下の通り、再矯正時に気になっていた点は概ね改善されました。
- 正中線(上前歯と下前歯の中央の線)がずれている→改善せず
- 奥歯の方に謎の隙間があるため食べ物が挟まる→改善!
- 前歯と横の歯の間に大きなブラックトライアングル(すき間)ができた→多少改善
正中線は揃っていなくてもまぁ大丈夫なのですが、ブラックトライアングルに関しては目立ってしまうので未だに気になります。
しかし、これ以上矯正を続けるとなると、追加料金が発生してしまうため私はここで矯正を終了することにしました。
インビザライン矯正終了後の所感
インビザライン矯正で、本当に歯並びが良くなったので、やって良かったと思います!
ビフォーアフターを見ていただければ分かると思うのですが、歯並びが綺麗になると本当に顔の印象が変わります。
マウスピース矯正は、歯医者に通う手間が1〜2ヶ月に1回のみですので、忙しい社会人にぴったりの矯正だと思います。
しかし、以下の写真の丸で囲っている箇所のように、私は大きいものから小さなものまで、沢山のブラックトライアングルができてしまいました。
このブラックトライアングル、何が嫌かって見栄えが悪いだけでなく、歯に食べ物が詰まるのです!
今まで奥歯にしか食べ物が詰まることは無かったのに、前歯周辺にも詰まるようになったので、食事中に気になってしまうようになりました。
下の歯なんて、米粒が挟まるほどの大きめのブラックトライアングルです。
こんなにブラックトライアングルができてしまうのなら、インビザラインのマウスピース矯正ではなく、歯医者さんに頻繁に様子を見て修正してもらえるワイヤー矯正にした方がよかったのでは…?と考えてしまいます。
インビザラインは通院回数が少なくて楽なのですが、細かい歯の動きの制御が効かないのが欠点だと思いました。
それでは、インビザライン矯正所感のまとめです!
以下の記事では、病院選びやマウスピース生活の様子など、インビザライン矯正の役立つ情報をまとめています。こちらも是非参考にしてください!
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