こんにちは!
アラサーで歯科矯正に挑戦したふゆもアイスです。
私は2020年10月にインビザライン矯正を開始し、2021年3月に一旦終了したのですが、気になる点がいくつかあったので再矯正をし、2021年7月頭にようやく矯正が終了しました。
合計9ヶ月の矯正期間でした。
矯正終了後に歯に装着して、歯の位置を固定する装置である「リテーナー」を先日受け取り、リテーナー生活が始まりました。
本日は、このリテーナーの作製の流れや装着期間、通常のマウスピースとの違いについて、実際に歯医者さんに聞いた情報に基づいてお話ししていきます。
【インビザライン矯正日記】リテーナー生活始めました【装着期間は2年間】
リテーナーの作製
インビザライン矯正が終了しましたら、歯医者さんにてアタッチメントを外してもらいます。
このアタッチメントの取り外しが、こちらの記事でもお話ししたのですが、本当に怖くて怖くて…
歯に張り付いているプラスチックを強い力で物理的に取り外すのです。
かなり強い力でゴリゴリされますので、歯自体が削れちゃったらどうしよう、とか歯茎まで突き破っちゃったらどうしよう、とか色々考えてしまいました。
もっと薬剤とか使用して、スマートに外せないものなのでしょうか…それとも私の歯医者だけこういった外し方をしているのでしょうか…?
アタッチメントを外しましたら、その場で虫歯がある場合は治療してもらい、噛み合わせが変になっている箇所がある場合は調整してもらいます。
私の場合は、虫歯1本の治療と、前歯に強く歯が当たっている箇所があったので、当たらないように調整してもらいました。
歯の調整が終わりましたら、マウスピース作製時と同様、機械で歯をスキャンして歯形をとっていきます。
歯形が取れましたら、アメリカにデータを送ってリテーナーを作製してもらいます。
私の場合は、1週間でリテーナーが手元に届きました。
リテーナーには、リテーナー用ケースが1つ付属していました。ケース表面にretainerと書いてあります。
リテーナーの装着時間について
リテーナーは歯の保定のために、今までのマウスピースと同様、起きている時も寝ている時も、ほとんどの時間装着することになります。
歯医者さんいわく、リテーナーは最低でも矯正の期間と同じ期間使用してほしいとのことでした。
なので私の場合は、最低でも9ヶ月は使用するべきなのですね。
とは言っても、歯はどうしても元の位置に戻ろうとしてしまうので、2年間は1日中装着することがおすすめだそうです。
2年後は、例えば夜だけの装着など、装着時間を減らしても大丈夫だそうです。
しかし、装着を完全に辞めてしまうと、歯が戻ってしまうようですので、夜だけはリテーナーを装着をした方が良さそうです。
通常のマウスピースとの違い
リテーナーと通常のマウスピースの違いは、素材です。
通常のマウスピースは歯を動かすために素材が柔らかいです。一方リテーナーは保定が目的ですので固い素材でできています。
リテーナーは、装着する際はカチッとはまりますので、チューイーは不要です。
外す際は、柔らかさが無いため一気にガバっと外れます。
通常のマウスピースよりも、手で引っ掛けて外すのが少し大変です。
長いリテーナー生活の幕開け
いかがでしたでしょうか?
リテーナーの特性がお分かりいただけたのではないかと思います。
私は2年間はリテーナーを1日中装着して過ごそうと考えていますので、また長期間、マウスピースを付けての生活になります。
矯正が終了してやっと解放されたかと思いきや、またもやマウスピース生活です。
マウスピースって、食事やコーヒーを飲む時に困るから、本当に早く解放されたいところです。
これからリテーナー生活を送る方、現在リテーナー生活を送っている方、一緒に頑張りましょう…!
以下の記事では、私の矯正の全てをまとめています。病院選びや料金、ビフォーアフターなどに興味がありましたら是非ご覧になってください。
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