こんばんは。
アラサーで歯科矯正に挑戦したふゆもアイスです。
私は、2020年10月に、インビザラインというマウスピース矯正を開始し、2021年3月に終了しました。
インビザライン矯正のビフォーアフターや費用などにつきましては、以下の記事にまとめてあります。
インビザライン矯正により出っ歯が綺麗に揃い、概ね満足したのですが、どうしても以下の3点が気になり、再矯正を行うこととしました。再矯正は1回まで無料でやってもらえました。
- 正中線(上前歯と下前歯の中央の線)がずれている
- 奥歯の方に謎の隙間があるため食べ物が挟まる
- 前歯と横の歯の間に大きなブラックトライアングル(すき間)ができた
ブラックトライアングルとは、歯と歯の間にできる、黒い三角形のすき間のことです。
多少できるのは仕方ないそうですが、私の場合、前歯と横の歯の間に無視できないほど大きなブラックトライアングルができてしまったので、再矯正でそのすき間を小さくすることにしました。
以下の写真のように、ブラックトライアングルがある前歯の隣に隙間を作り、すき間を埋めるように歯を動かします。
現在、再矯正も終盤になりましたので、経過についてご紹介していきます!
インビザライン矯正日記、失敗後の再矯正の経過について
再矯正することを決めましたら、まずはすでに付いているアタッチメントを外し、再度機械で歯をスキャンして、歯形を撮ります。
アタッチメントの取り外しは力づくで削り取られて怖い
アタッチメントを外す際、かなり強い力でゴリゴリ削って取っているようでした。
これが怖くて怖くて。振動が伝わってきて、自分の歯まで削られてしまうのではないかと思いました。
矯正終了後、またこの怖さを味わうのかと思うと憂鬱になります。
ネットではアタッチメントの取り外しが怖い、などの記述が見つからないので、このような外し方をするのは私の先生だけなのですかね…?
再矯正のマウスピースの数
アタッチメントを外したら歯をスキャンして、一度アメリカにデータを送り、治療計画が送られて来るまで待ちます。
私の場合、再矯正のマウスピースの数は8枚でした。
治療計画を了承したら、マウスピースをアメリカにて作成してもらいます。
2週間後、マウスピースが届いたため、病院に行きました。
歯のブラックトライアングルを解消するために、歯と歯の間にすき間を開けて、再度アタッチメントを付けて、再矯正がスタートしました。
再矯正終盤で気になる点
現在際矯正も終盤に差し掛かりました。現在の経過写真はこちらです。
うーん、やっぱり丸で囲ってあるブラックトライアングルが目立ちます。
大きなすき間は解消されたのですが、小さいブラックトライアングルは多数存在します。
このブラックトライアングル、すっごい食べ物が挟まるのがストレスです!
矯正前はこのようなすき間はなかったので、糸ようじは不要だったのですが、現在は必ずブラックトライアングルに食べ物が挟まるので、糸ようじ必須の生活です。
私のような出っ歯の場合、ブラックトライアングルの出現は避けられないようです。矯正後、歯茎が育ってくれるのを祈りますが、多分無くなることはないのだと思います。
大きなすき間は解消されましたので、このまま何もなければ矯正はあと少しで終了です。
インビザラインで失敗しないために今日からすべきこと
インビザライン矯正で私のように、歯が計画通りに動かなくなることを防ぐために、以下の3点を必ず守るようにしてください。
- チューイーをしっかり噛む
- 1日20時間以上の装着時間を守る
- マウスピース1枚につき10日は装着するようにする
どうしても面倒になり、装着時間を管理していなかったり、チューイーを噛まなかったりしてしまうのですが、急がば回れですよ。
この3点を疎かにすると、半年とか、1年とか矯正期間が延びてしまいますので、心当たりのある方は今日から守るようにしてくださいね!
以下の記事も是非参考にしてください。
いかがでしたでしょうか。
再矯正が終了しましたら、また写真と共に結果を報告しますね!
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