【国家一般職】2次試験、緊張の官庁訪問体験記

公務員試験

こんにちは。

本日は、私が実際に体験した国家一般職の2次試験の様子と、官庁訪問の体験記をお伝えしていきます。

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国家一般職試験2次試験の流れ

合格通知が無事に届きましたら、次は2次試験です!

服装は、ほとんどの人がスーツでした。

2次試験は、まず1時間ほどの性格検査を行い、次に面接です。
面接次には、事前に記載した面談シートを持参します。

面談シートには、予め項目がありますのでそれを埋めます。希望官庁や、なぜ国家公務員になりたいか、など、簡単な質問でした。

性格検査

性格検査は、よく就活サイトで行うような、強く思う〜全く思わないのうち、自分の考えに近いものをマークしていく形式でした。

例えば、「あなたはよく苛立ちを感じますか?」に対し
1.強く思う 2.まぁ思う 3.どちらでもない 4.あまり思わない 5.全く思わない
の中から1つ選択するような感じです。

この手の問題は、自分の思う通りにやって構わないと思いますが、極端に短気、やる気がない、と思われるような回答は避けた方が良いと思います。

問題数が多いので、結構時間ギリギリでした。

面接

性格検査の後は、順番に名前が呼ばれ、面接会場に向かいます。

部屋があり、外に椅子が2つありました。3人呼ばれ、1人は部屋の中へ、2人は部屋の外の椅子で待ちました。

面接時間は一人10分〜15分ほどです。人数が多いので、それより長くなることはあまりないと思われます。

私は3番目でしたので、前の2人の面接内容をうっすら聞くことができたのですが、民間企業の面接と比べるとすごく簡単な面接だと感じました。

私の番になり、2回ノックして中に入りました。私の椅子が1つと、面接官が3人居ました。面接は、面接シートに沿って、志望動機や志望官庁など、ごく普通な質問でした。面接官も優しかったです。
民間の面接をやったことがある人なら余裕だと思います。

実際、私はA評価(最高評価)で、国家一般職試験に合格しました。

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官庁訪問体験記

さて、国家公務員試験の悲しいところは、試験に合格することが最終合格ではないところです。
試験に合格して初めて、官庁と面接する機会を得ることができます。
それを官庁訪問と呼びます。

官庁訪問は、平日の数日間、希望官庁に来訪し、面接や職場見学を行います。
1日に何度も面接が行われ、長いところですと朝から夜まで行う場合もあるようです。
とても精神力が試されるのですが、ここを突破しないと公務員として就職ができないです。

官庁訪問の前に

まず、行きたいと思う官庁を探すために、説明会に参加しましょう。
詳しくは人事院のWebサイトを見ていただきたいのですが、国家公務員は、さまざまな説明会を行っています。中には合同ではなく、独自で行っている場合もあります。

官庁訪問までに、第一志望を決めましょう。なぜなら、学生ならまだしも、社会人ですと平日休めないので、そんなに多くの官庁に訪問することは不可能だからです。

説明会では、是非実際働いている人に色々質問をしてみてください。実際働いている人からは良い情報が得られると思います。

官庁訪問の予約

コロナで、官庁訪問がオンラインになったり、ここに書いてあることと変わっている場合があります。Webサイトをよく確認してください。ここで書いているのはあくまで2018年度の情報です。

官庁訪問に参加するためには、事前予約が必要です。国家一般職の場合は第一から第四クールまで分かれており、希望する官庁が複数ある場合は、志望度が高い順番に複数訪問することになります。

第一クールに参加することが、1番志望度の高さを示せることになります。

また、第一クールから順番に採用されますので、第四クールだと採用の空きが少ない可能性があります。

私は、この時点で都庁に合格していたため、A省の第四クールのみ参加しました。

電話で連絡し、予約が取れましたら、A省の場合は面接カードを事前に記入しました。カードの内容は、志望理由など、簡単なものでした。

官庁訪問は1日拘束されますので、お弁当を用意して明日に備えました。

官庁訪問1日目

9時にA省に到着後、部屋に案内され、iPadで写真を撮られました。
その後同室の長机で、職員から業務内容を聞きました。早い人から徐々に集まって、大体20人くらい部屋にいたと思います。

業務内容を聞いた後は、同室の各テーブルに座り、同じテーブルの人と雑談していました。他の自治体の試験情報など、有意義な情報交換ができました。
机の上にはお菓子なんかもあり、飲み物も自由に飲めました。

そんなことをしていたら名前が呼ばれ、6人ほどが部屋の外に出て、離れた部屋に案内されました。

その部屋はパーテーションで区切られており、呼ばれた6人が一気に面接を行いました。
「Aさんは1の部屋へ、Bさんは2の部屋へ」と言った感じでアナウンスされて入っていく感じでした。

面接の内容は、A省の志望理由と、私の場合は前職があったので、前職の職務内容を問われました。

10分ほどで面接は終了し、一度パーテーションの外に出ました。
全員の面接が終わるのを待ち、再度別のパーテーションに入るように指示されました。
「Aさんは2の部屋へ、Bさんは1の部屋へ」といった感じです。

先ほどとは異なる方と、再度面接を行いました。面接の内容は先ほどと同様でした。事前に記載したシートに沿う形です。

計2回の面接が終わったら、元の部屋に戻るように指示されました。

また同様に、机で雑談をしていたらすぐに呼ばれ、また別の部屋に案内されました。

次は、人事面談です。官庁訪問はこのように、面接→人事面談→面接…と交互に進んでいきます。

人事との面談は、先程の面接の所感や、官庁訪問期間の予定を聞かれました。都合の悪い日はあるのか、などです。当日の月曜から水曜の3日間空けられるかを聞かれました。
もし、火曜までしか仕事が休めないです、といえば考慮してくれそうな感じでしたよ。
また、興味のある仕事(部署)について聞かれたので、答えました。

終了後は、最初の部屋に戻るように言われました。

戻ったらすぐに、先ほどの面談で興味があると伝えた分野の部署へ実際に行き、先輩社員と喋る機会を与えてもらいました。
仕事の内容や、気になっていたことを色々教えていただきました。
このシステムすごく良いと感じました。先輩社員と1対1で話せる機会なんてあまりないからです。ここで、実際A省に入って、自分が仕事をしている姿を想像するのが良いと思います。
中には、官庁訪問中に、ここは自分のやりたいことと違うと感じ、辞退する方もいるみたいです。
そうやって考えることができる機会があるのは良いことですよね。

先輩社員との面談が終了後、最初の部屋に戻りました。

その際、人事から1時間お昼休憩するように言われたため、持参したお昼ご飯を食べました。この時点で13時ほどでした。お昼の時も、同じ机の人と雑談していました。

14時をすぎた頃、また人事面談の部屋に呼ばれました。面談は午前中と同じ方でした。
その面談で、「次の職場訪問で聞いた方がよいこと」のヒントをいただきました。
私は、普通に自分の聞きたいことだけ質問するのではダメなのかな?と疑問に思いました。

面談後は、お昼を食べてた部屋に戻りました。

部屋に戻ってすぐ、職場訪問に伺いました。職場訪問では、先ほど人事担当から面談でもらっていたヒントをもとに、仕事に関する質問をしました。

終了後はまた最初の部屋に戻りました。

部屋に戻ってすぐ名前を呼ばれ、最初に面接を行ったパーテーションの部屋に案内されました。
そして、最初と同様の形式で、2回の面接を連続で行いました。
その面接は最初と異なり、職場訪問で何を聞いたか、など、職場訪問に関する面接でした。
そこで、人事の方から職場訪問聞いた方が良い、と言われていたことに関する質問が面接官から来ました!人事の方は、このためにアドバイスを私にくれたのですね。とても感謝しました。

この面接は、しっかりと先輩の話を聞き、然るべき質問を行っていないと困るような内容でした。なんでも受動的ではダメだということですね。面接のレベルが高いな、と感じました。

面接後は、最初に部屋に帰りました。

すぐにまた呼ばれ、次は人事面談でした。そこで、「全員の面接官が非常に高く評価しているから明日は9時に来てほしい」と言われました。
この時点で17時で、ここで1日目の官庁訪問は終了しました。

官庁訪問を終えて

実は、私は2日目の官庁訪問には行きませんでした。
色々考え、都庁に就職することを決めたためです。
また、官庁訪問があまりにも気疲れするので、行きたくなくなってしまったのもあります。

(まぁ、その都庁も結局退職してしまうのですが…)

官庁訪問体験記が最後まで書けなくて申し訳ないのですが、私が思った所感は以下の通りです。

  • 官庁訪問は朝早くから、場合によっては夜までかかる場合もある。しかも数日間。体力と気力が必要。
  • 私の場合は、思ったより待ち時間が少なく、面接がさくさく進んだ。
  • 職場訪問は単なる訪問ではなく、面接官になった気持ちで深く掘り下げる。でないと面接で職場訪問の内容が来た時にとても困る。

私は運良く面接などの待ち時間がなかったのですが、他の方のブログなどを見ると、面接と面接の待ち時間に数時間かかったり、夜10時まで訪問が続いたり、結果は後日報告します、と言われてお見送りされたりなど、色々あるようですね。

官庁訪問は、沢山の面接に耐える気力と、数日間それを続ける体力が必要です。人によっては4日ほど官庁訪問が続く場合もあるみたいです。

私は、今でもこの官庁訪問を最後まで遂げていたら、人生どうなっただろうと考えることがあります。以下の記事にそのことが記載されていますので、興味のある方は是非。

これで、公務員試験、国家公務員編を終了いたします。

次回は、都庁の試験について記載していきます!

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