こんにちは！
2018年度、国家一般職と都庁に最終合格をしました、ふゆもアイスです。
国家一般職の1次試験を突破しましたら、次は2次試験が待ち受けています。
2次試験では、性格検査と面接を行います。
国家一般職の2次試験の面接内容ってどんな感じ？
どのくらいの時間面接されるの？
国家一般職の2次試験については情報が少なく、不安に思う人が多いのではないかと思います。
本日は、国家一般職の2次試験の内容について詳しくお話していきます。
国家一般職の2次試験の内容を大公開
2次試験の場所は、郵送されてくる合格通知に書いてありますので確認しましょう。
私は都内での受験で、会場は「さいたま新都心」でした。
2次試験の前に、Webから面談シートをダウンロードして、事前に埋めておきましょう。
面談シートの内容は、希望官庁や、なぜ国家公務員になりたいか、などの簡単な質問です。
2次試験の服装は、周りのほとんどの人がスーツで来ていました。
面接がありますので、スーツで来るべきだと思います。
性格検査
当日はまず、1時間ほどの性格検査を受験者一斉に行います。
検査自体はよく就活で出くわすような、「強く思う」〜「全く思わない」のうち、自分の考えに近いものを鉛筆でマークしていく形式でした。
例えば、「あなたはよく苛立ちを感じますか？」に対し
1.強く思う 2.まぁ思う 3.どちらでもない 4.あまり思わない 5.全く思わない
の中から1つ選択するような感じです。
この手の問題は、細工せずに自分の思う通りにやって良いと思いますが、極端にやる気がない人だったり、ストレス耐性がない人だと思われないように多少は細工してくださいね。
この検査、かなり問題数が多いので、結構時間ギリギリでした。皆さんも深く考えずにテンポ良く回答していくようにしてくださいね。
面接
性格検査の後は、順番に名前が呼ばれ、面接を行う部屋に案内されます。
名前は3人ずつ呼ばれました。3人一気に部屋の前まで案内されます。
部屋の外には椅子が2つありました。3人のうち、1人は部屋の中へ、2人は部屋の外の椅子で待つように指示されました。
私は3番目でしたので、前の2人の面接内容の聞き耳を立てていました。笑
面接の内容はごく普通で、民間企業の面接と比べるとすごく簡単な面接だと感じました。
私の番が来て、2回ノックして中に入りました。
私の椅子が1つと、面接官が3人居ました。面接官は中堅っぽい感じの方々で、40代くらいです。男性2人と女性1人でした。
面接は、面談シートに沿って、志望動機や志望官庁など、普通の質問をされました。
面談シートから外れたような質問はありませんでした。
私は前職があったので、前職の内容について詳しく聞かれました。
面接官も優しく、和やかな雰囲気の面接でした。民間の面接を突破したことがある方であれば余裕でこなせると思います。
面接時間は一人10分〜15分ほどです。受験者が非常に多いので、これ以上になることはあまりないと思われます。
最長で15分の面接ですので、あっという間に終わりました。
国家一般職の2次試験の面接は、笑顔ではきはきと答えられれば問題なし
2次試験の面接の結果は、A評価(最高評価)でした。そして国家一般職試験に最終合格しました。
私は大した経験もないですし、面接の内容も普通でした。
ただ、笑顔ではきはきと答えるように意識をしていました。
面接官に好印象を与えることが、国家一般職の2次試験においては重要なのではないかと思います。
なぜなら、私の前に面接をした受験生2人は、声が小さくまるで元気がありませんでした。
あの2人と比べたら、私は相当印象が良いだろうな、と思います。笑
一人10分〜15分ほどの短い面接ですので、内容の濃さよりも印象勝負です。
常に笑顔で回答をし、明るさや、やる気をアピールするのが良いのではないかと思います。
2次試験後の官庁訪問体験記も作成しました！こちらも是非ご覧になってくださいね。
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