こんにちは。
アラサーOLふゆもアイスです。
会話が苦手…特に苦手な人とだと本当に話せなくなる。
でも、どうしても苦手な人と話さなくてはいけない時があるんだ。何か上手に会話をするテクニックはないのかな?
こちらの疑問に心理学の観点からお答えしていきます。
どうしても苦手な人と話さなくてはいけない場面、社会人なら特に避けて通れません。
でも大丈夫です!本記事で紹介する心理学を応用した2つの質問テクニックを覚えておけば、苦手な人との会話も克服できること間違いなしです。
会話が苦手、特に苦手な人とは話せなくなってしまう方、必見です!
本記事の内容は、「マンガでわかる!対人関係の心理学」の内容を参考に記載しています。
【心理学】会話が苦手…を克服する方法
苦手な人との会話に役立つ、心理学を応用した2つの質問テクニックはこちらです。
- クローズド・クエスチョン
- オープン・クエスチョン
この2つのテクニックを覚えておけば、会話がはずむようになりますよ。
それでは、1つずつ解説していきます。
クローズド・クエスチョン
質問テクニックの1つ目は、テンポ良く会話を進めるためのクローズド・クエスチョンです。
クローズド・クエスチョンとは、イエスかノーで答えられる質問のことです。
例えば「今日は暖かいですね。」のような聞くのも答えるのも簡単な質問のことです。
話を切り出すときに使いやすく、相手も深く考えずに答えられるのでスムーズに会話が進みます。
オープン・クエスチョン
クローズド・クエスチョンによって会話が弾み、さらに一歩踏み込みたい時や、質問が尽きて間が持たない時にはオープン・クエスチョンを続けると効果的です。
「あなたはどう思いますか?」など相手が自由に、具体的に答えられる質問のことです。
相手の本音が聞きやすく、より心を開いて話しやすくなります。
この2つの質問テクニックを組み合わせて質問をすると、会話が進み、相手と打ち解けられるでしょう。
非言語コミュニケーション
2つの質問テクニックを用いる際に、更にプラスして使用すると効果的なのが、姿勢や動きなど、言語以外で相手と心を通わせる非言語コミュニケーションです。
非言語コミュニケーションは以下の4つがあります。
- オープンポジションで視線を自然に合わせる
- 笑顔を心がける
- ゆっくり話す
- 相槌を打つ
非言語コミュニケーションは、こちらが相手に対して心を開いていること、相手の話に興味を持っていることを示すサインなのです。
相手はあなたにより親しみを感じ、話しやすくなることでしょう。
それでは、1つずつ解説していきます。
オープンポジションで視線を自然に合わせる
まず、人と会話をする際は、手や足を開いてリラックスした姿勢を見せるオープンポジションをとるようにしましょう。
また、視線を自然に相手に合わせることも相手と心を通わせるのに効果的です。
視線は相手の目を見つめ続けるのではなく、鼻や顔全体を見て、時々目を合わせるようにすると相手が話しやすくなります。
笑顔を心がける
相手と早く打ち解けたいのであれば、笑顔でいることを意識するのが効果的です。
自分が笑顔になれば、相手も自然と笑顔になり、より親しくなれます。
相手にされたことを自分も返したくなるという返報性のルールが働くためですね。
ゆっくり話す
話の内容も大切ですが、声の調子が相手に与える印象も重要です。
低い声は信頼感を与えやすいとも言われますが、声の高い人はなるべく落ち着いて、ゆっくりと話すと良いでしょう。
相槌を打つ
うなずいたり、相槌を打ちながら相手の話を聞くことで、相手の発言量が50%も増えたという実験結果があります。
これは、相手の話にうなずくことで、相手の承認欲求が満たされるからだとされています。
承認されることで、気持ちよく話をしてくれるのですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
2つの質問テクニックと非言語コミュニケーションによって、会話が苦手!を克服することができますよ。
それでは、本日のまとめです。
本記事の参考文献である「マンガでわかる!対人関係の心理学」では、マンガで分かりやすく対人関係に関する心理学が解説されています。
心理学に基づいているので信憑性が高く、また解説も非常に分かりやすいので是非読んでみて下さいね。
あなたの対人関係が良くなること間違いなしです。
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