連絡が遅い人の心理とは？【理系女子が脳科学から解説】

彼氏からの連絡が遅いよー、イライラしてしまう。

どうして何時間も連絡を返せないの？絶対携帯見てるよね？

携帯を見るのに連絡を返さないのは何でなの？

ふゆもアイス

理系女子が脳科学の観点から解説します。

恋人からの連絡が遅くてイライラしてしまう。これは永遠の問題ですね。

だってこのデジタル社会。YouTubeも音楽も電子書籍も地図も全部スマホを使う時代。
絶対携帯を手に取っているのに何で恋人は連絡を返してくれないのでしょうか。

本日は連絡が遅い人の心理を、脳科学の観点から論理的に解説していきます。
悩めるみなさんの腑に落ちる答えになることを願っています。最後まで是非見ていって下さいね。

本記事の内容

絶対にスマホを触っているのに、なぜ何時間も連絡を返してくれないのでしょうか？
その理由は以下の2点です。

それでは、解説していきます。

一般的に男性はシングルタスク、女性はマルチタスク能力が高いと言われています。

これには脳の脳梁と前交連が深く関わっています。
脳梁や前交連とは、左脳と右脳を連結している神経です。これが男性は女性に比べて約30％小さいのです。
よって、男性は左脳と右脳の情報交換が活発ではないのです。

このように脳梁や前交連が小さいため同時に複数の情報処理が難しく、男性はシングルタスク傾向にあります。
ひとつのことのみに集中する専門家や職人、マニアに男性が多いのはこのためです。

シングルタスクだと連絡が遅いの？

男性はシングルタスクであるため、例えば彼女から連絡が来たことがわかっていても、連絡を返すためのまとまった時間が無いと連絡を返せないのです。

「後で落ち着いたら返そう。」となり、その落ち着ける時間が数時間後になってしまうのですね。

男性は女性と異なり、仕事中や勉強中、買い物中や友人との談笑中に連絡を返すことが難しいのです。

ふゆもアイス

マルチタスクな女性は、買い物中でも何でも連絡が返せるので、男性の気持ちを理解するのはかなり難しいです。

なんで私は連絡を返せるのに、あなたは返せないの？と思ってしまいますよね。

しかし、男性は女性の想像を超えるほどシングルタスクなのです。「返信のための時間」という特別な時間を作らないと連絡を返せないんだ、と理解してあげて下さい。

男性は、LINEを要件を伝えるための道具的ツールだと捉えています。
女性は、LINEをコミュニケーションを深めるためのツールだと捉えています。

この認識の差が、連絡の遅さを生むんだね！

そうなのです。女性は「日常のくだらない話でも常に報告し合うことで、相手との愛情を確認して深めたい」と思っています。
しかし男性は異なります。男性は、極端に言ってしまえば彼女とのLINEは取引先とのメールと同等なのです。

男性は、「明日何時にする？」など要件を伝えるLINEに返信することはできるのですが、「今日○○に行ったよ〜楽しかった〜」のような他愛の無い話には返信する必要が無いと思っている場合があります。

ふゆもアイス

女性としては、信じられないですよね！！

しかし、他愛のない連絡を重ねることで愛が深まると考えているのは、どうやら女性だけのようです…。

おわりに

いかがでしたでしょうか？
連絡が遅い人の心理を、脳科学の観点から論理的に解説いたしましたが、女性の皆さんには理解し難い内容だったかもしれません。

しかし、これは仕方がないことなのです。全て脳のせいなのですから。

男性はシングルタスクで、LINEは要件を伝えるための道具だと思っている。
女性はマルチタスクで、LINEはコミュニケーションを深めるためのツールだと思っている。

男女がうまく関係を築くためには、歩み寄りが必要不可欠だということが良く分かりますね。

本記事は、面白いほどよくわかる！「男」がわかる心理学を参考文献としています。

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ふゆもアイス

男女が仲良く過ごすのって、脳科学的に本当に難しいんだな〜と思ってしまいました。

男性の行動が理解できない方、是非この本を読んで少しでも腑に落ちて、心穏やかな日々を過ごして下さい…！