【東京都新方式】3次試験グループワークと面接の内容と対策方法

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公務員試験

こんにちは!
2018年度、国家一般職と都庁に最終合格をしました、ふゆもアイスです。

前回からの続きで、東京都1類B採用試験新方式についてお話ししていきます。
新方式は、東京都の新しい試験の方式で、第一次試験は教養試験のみで、政策論文試験が免除されます。
その代わり、プレゼンテーションシートの作成と、そのシートを用いたプレゼン、グループワークがあります。

以下の記事では2次試験のプレゼンテーションと個別面接についてお話ししました。

本日は、実際に都庁に合格した私が実践した、3次試験のグループワークの内容と対策方法についてお話しします。

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新方式3次試験、グループワークと面接の内容と対策方法

3次試験グループワークの内容

試験当日は大部屋に集まり、各自に番号が割り振られます。自分の番号が呼ばれたら、小部屋の前に移動します。そこで初めて、一緒にグループワークを行う3人と顔を合わせます。

その時は私と、男性2人のグループでした。

3人で一緒に部屋に入ると、試験官が3人と、ホワイトボード1つと椅子が3つがありました。

試験官からお題を与えられ、20分でグループとしての意見をまとめるよう指示されます。
お題は、都庁で行なっているある政策を、どうやって推進していくかについてでした。

グループワーク特有のやつなのですが、まずは役割を決めます。
私のグループでは1人、リーダーを率先してやりたがる人がいましたのでその方にお任せをしました。
私は書記を、もう人方がタイムキーパーを行うこととなりました。

3人で議論をし、出た意見をホワイトボードに書き出しました。皆さん普通の方でしたので、特にもめたりせずにスムーズに進みました。
最後に発表用に意見をまとめて、タイムリミットである20分が経過しました。

意見の発表については、全員で少しづつ話すことを割り振りながら、3人で発表を行うことにしました。

発表後は、試験官から質疑応答がありました。1人のみが話すのではなく、3人で万遍なく回答を行いました。

グループワーク終了後は、1度部屋の外に出るように言われました。

面接の流れ

グループワークから数分後、1人づつ部屋に入るように指示がありました。個別面接のスタートです。
面接官は、先ほどグループワークを見ていた3人です。

面接では、まずグループワークのフィードバックがありました。
私の場合は、「リーダー役を人に譲ると、自分をアピールできる機会が減ると思うが、どう思うか。」と聞かれました。

グループワークの役割決めって正直早い者勝ちですよね…。私は「私がリーダーをやってもよかったが、他にやりたい人がいたので譲った。やりたい人が居なかったら私がやっていた。」と適当に返答をしました。

他にも志望動機や、都庁でやりたい仕事等聞かれました。
面接の内容自体は2次試験と変わらない感じでしたし、雰囲気も和やかでした。

グループワークの対策方法

グループワークは、正直どんなお題が来るかは当日までわからないですし、チームメイトに左右される運要素が強いものだと思います。

対策方法としましては、民間企業のインターンなどで、グループワークを経験しておくことです。
都庁のグループワークは、チームも3人ですし意見交換しやすいです。民間のグループワークですと、6人とかで行うのが一般的で、都庁のグループワークよりも難易度が高いと思います。

よって、民間企業のグループワークを体験しておけば、都庁のグループワークで戸惑うことはないと思います。

ちなみにグループワークの役割は、タイムキーパーがおすすめです!
タイムキーパーは面接官に、グループを仕切っている印象を与えることができます。

「そろそろまとめに移りましょうか。」など、グループを引っ張っていけると高評価です。
タイムキーパーは、時間で強制的にグループに指示を与えることができますのでおすすめです。

都庁のグループワークは公務員の試験ですので、奇抜な意見よりも協調性重視だと思います。
グループを乱さずに、かつ自分の意見をしっかり言い、人の意見も取り入れるのが重要です。

このことを頭に入れて、グループワークに挑むようにしてください。

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グループワークは事前に民間企業で練習しておくことが大切

いかがでしたでしょうか?

新方式のグループワークは、決して難しいものではないです。
人数も3人と少ないですし、ホワイトボードが使用できるので発表もしやすいです。

民間企業でグループワークを練習してから受けると、すごく簡単に思えるのではないでしょうか。

それでは、本日のまとめです。

本日のまとめ
  • 3次試験のグループワークは3人でホワイトボードを使用し意見をまとめ、発表をするもの。
  • 民間企業のインターンなどで、グループワークを体験しておくと良い。
  • グループワークの役割はタイムキーパーがおすすめ。時間管理しつつチームを引っ張っていけると良い。
  • 奇抜な意見よりも協調性が大切。他人の意見に同調しつつしっかり自分の意見も言う。

新方式は、面接回数は多いものの、面接内容やグループワークは簡単です。
教養試験だけは頑張って勉強する必要がありますが、試験自体の難易度は国家系よりもはるかに簡単です。

忙しい社会人や理系の方で都庁の行政職に就きたい方、新方式は非常に挑戦しやすい試験だと思いますよ!

1次試験の教養試験とプレゼンテーションシート作成の対策方法については、以下の記事に詳しく記載していますので是非ご覧になってくださいね!

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