こんにちは!
2018年度、国家一般職と都庁に最終合格をしました、ふゆもアイスです。
国家総合職試験と国家一般職試験を受験する方で、このようなお悩みを抱えている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
試験は教養試験から?それとも専門試験から?
国家一般職試験の論文試験はどのタイミングで実施されるの?
私は2018年度に国家総合職と国家一般職(化学)を、2020年度に国家一般職(行政職)を受験しています。
なんと合計3回も国家公務員試験を受けたことになります。
本日は、国家総合職試験と国家一般職試験の、試験当日の流れについて、実体験に基づき詳しくお話ししていきます。
国家総合職試験の試験当日の流れ
2018年度の試験当日の様子をお伝えします。
国家総合職試験は、大体9時から17時までです。
年次によって異なるようで、例えば2021年度はコロナの影響で試験時間が大幅に短くなっていますので、必ず確認をするようにしましょう。
試験開始の30分前には、指定された試験会場に到着するようにしました。私の場合は都内の大学が会場でした。
会場到着後は、以下の記事で紹介した通り、長丁場の試験を快適に受けるための準備をしました。
タオルを椅子にひいたり、脳を動かすためにチョコレートを食べたり…などです。
試験開始10分前にはトイレにも行き、準備万端です。
試験は、まずは専門試験からです。専門試験はなんと3時間30分と超長丁場!
集中できるように頑張りましょうね。私の場合は必死に回答していたら案外あっという間でした。
専門試験が終わったらお昼休憩です。お昼は教室で食べることができます。
私は食べた後は教室を出て、外の空気を吸いました。外のベンチで、次の教養試験のために時事問題のテキストを読んでいました。
午後の試験開始前にはトイレに行き、席に戻りました。
午後は、教養試験です。教養試験も専門試験と同じく長丁場でしたが、こちらも集中していたらあっという間でした。
試験は、17時頃に終了しました。試験が終わった時は、何も考えられないほどクタクタでした。
2018年度の試験当日の様子はこんな感じでした!
とても長いのですが、国家総合職試験は難しいので、必死に頑張っていたら案外あっという間の1日でした。
国家一般職試験の試験当日の流れ
2020年度の試験当日の様子をお伝えします。
2020年度の試験はコロナ禍で、試験日の延期等かなり混乱した年でした。
会場は都内のビルで、コロナ禍でしたが特に検温や提出書類はありませんでした。会場に入るのに時間はそこまでかからなかったです。
試験は9時から17時までの、相変わらず長丁場です。試験開始の30分前には会場に着くようにしましょう。
2020年度の試験では、まず教養試験からスタートでした。
総合職試験は専門からだったのですが、一般職試験では教養試験からとなぜか逆なのです。
教養試験は2時間20分ですので、集中してればあっという間です。
次に間髪入れず一般論文試験もしくは専門記述があります。
トイレに行く時間はありません。なので教養試験の前に必ずトイレを済ませておくようにしましょう。
論文試験が終わったら、お昼ご飯休憩です。
今回は都内のビルでしたので、外に出たりはせず、居室で食事を済ませ、専門試験の勉強をしていました。
お昼の後は専門試験を行い、17時頃に終了です。
試験当日の流れを知って、シミュレーションしておこう
いかがでしたでしょうか?
国家総合職と国家一般職では、専門試験と教養試験の順番が異なります。
当日の流れを事前に知った上で、どんなテキストを持っていくか、どのタイミングでトイレに行っておくかなど、事前にシミュレーションしておきましょう。
そうすれば、試験当日に焦ることもなくなり、落ち着いて試験を受けることができますね。
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