【東京都新方式】第1次の教養試験は足切りあり!対策方法と参考書まとめ

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公務員試験

こんにちは!
2018年度、国家一般職と都庁に最終合格をしました、ふゆもアイスです。

本日は、東京都1類B採用試験新方式についてお話ししていきます。
新方式は、東京都の新しい試験の方式で、第一次試験は教養試験のみで、政策論文試験が免除されます。
その代わり、プレゼンテーションシートの作成と、そのシートを用いたプレゼン、グループワークがあります。

理系だけど技術職ではなく行政職に就きたい方、また転職組で政策論文対策の時間がとれない方におすすめの試験です。

しかしこの試験、というより都庁の試験は、第一次試験で足切りがあると言われています。
よって、教養試験の対策をしっかり行う必要があります。

本日は、実際に都庁に合格した私が実践していた、都庁新方式第一次試験の対策方法と参考書についてお話しします。

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新方式第1次試験の教養は足切りあり!対策方法と参考書まとめ

1類B採用試験(新方式)の試験科目

まずは新方式の試験科目をおさらいします。

第1次試験(行政職)
  • 一般教養についての五肢択一式【時間】2時間10分
  • (文章理解、数的、判断、資料解釈)30題必須解答
  • (その他社会、理科、時事など)10題中5題選択解答
  • 都政課題に関するプレゼンテーション・シート作成【時間】1時間30分
第2次試験
  • 口述試験
  • プレゼンテーション及び人物についての個別面接
第3次試験
  • 口述試験
  • グループワーク及び人物についての個別面接

こんな感じの3部構成で、かなり長丁場な戦いになります。
しかし、教養試験の試験内容は、国家公務員試験よりもはるかに簡単ですので、都庁の教養試験でしたら独学で十分突破可能です。

教養試験の対策方法とおすすめの参考書

都庁の教養試験は、7割とれないと足切りという噂があります。これは新方式だけでなく、どの方式にもこの噂があります。
真相は不明ですが、都庁の教養試験は難しくないので、他の受験生もそのくらいの点数を取ってきます。ですので、7割は必ず取れるように対策をしていきましょう。

結論から申し上げますと、都庁の教養試験はとりあえず過去問10年分ほどを3周すれば、7割はとれます。
なぜかと言いますと、都庁の試験はかなり過去問ベースで出題されます。
私が試験を受けた際も、これ過去問を少し加工しただけだ…といった問題が沢山出題されました。

過去問はこちらのTACの参考書が、解説がわかりやすくて使いやすいと思います。

過去問を解くための基礎知識につきましては、まずは畑中先生の参考書で勉強をすることをおすすめします。
畑中先生の参考書は、解説が図でわかりやすく解説されています。教養試験の基礎固めに最適な参考書です。

速攻の時事は多くの受験生が時事問題対策のために使用する参考書です。

数的推理、判断理解、資料解釈、文章理解、時事問題以外の、社会、理科などにつきましては、ほんの数問しか出題されません。
その数問のために勉強をするのはコスパが悪いため、過去問だけ解いておいて、実際の試験で解ける問題をその場で考えて解くのが良いと思います。難易度もあまり高くありません。

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都庁の教養試験の一番の対策は、しっかり過去問を解くこと

いかがでしたでしょうか?

都庁の教養試験は、足切りがありますので対策をしっかりする必要があります。
決して難しい試験ではないので、過去問を周回して本番に備えましょう。

それでは、本日のまとめです。

本日のまとめ
  • 都庁の教養試験は、足切りがある。噂では7割以下は足切りと言われている。
  • 一番の対策は、過去問10年分ほどを3周解くこと。

同じく1次試験のプレゼンテーションシートの対策方法ついては以下の記事に詳しく記載しています!

2次試験、3次試験の対策方法についても記事にしていますので、ご参考にしてください。
【東京都新方式】2次試験プレゼンテーションと個別面接を突破しよう!
【東京都新方式】3次試験グループワークと面接の内容と対策方法

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