こんにちは!
2018年度、国家一般職と都庁に最終合格をしました、ふゆもアイスです。
公務員試験は、多くの場合教養科目の他に、「専門科目」も勉強する必要があります。
私の場合は、国家総合職試験と国家一般職試験で、専門試験がありました。
専門試験の有無は、受験する自治体や試験の形式によって異なります。
この専門科目、どうやって勉強をしたら良いのか悩んでいる方、多いのではないでしょうか?
自治体によって難易度は様々ですし、大学で学んだ全てが試験範囲となるため非常に範囲が広いです。
本日は、公務員試験の専門科目の効率的な勉強法についてお話しします!
公務員試験の専門科目の効率的な勉強法はこれ一択
結論から言います。効率的な勉強法は、予備校に入ることです。
特に私の場合は、専門が「化学」でしたので、正直市場に参考書がほとんどありませんでした。
数少ない参考書の中で、多くの受験生が使用しているスーパー過去問ゼミと化学の頻出問題を購入して独学で勉強していたのですが、私の第一志望であった国家総合職の合格レベルまでもっていくことは到底可能でした。
しばらく上記の参考書を用いて独学で勉強した後、国家総合職の専門試験の過去問を見た時、これは…独学で勉強して合格レベルに達することは不可能だと思ったため、私はすぐに予備校(LEC)に入校しました。
予備校をLECに決めた理由は、私の専門試験である化学がしっかり対策できる唯一の予備校だったからです。
大学の化学って、専門的すぎて教えられる人があまり居ません。その中で、LECだけが唯一化学の講義が充実していましたので、LECに即決しました。
LECの国家総合職合格目標コースで使用する専門科目のテキストは、公務員試験の傾向をよく把握した上で、出題されやすい箇所を上手にまとめています。
またLECでは、全ての授業をオンラインで受講することが可能です。
再生速度を自由に変更できますので、わからない箇所は何度も繰り返し、理解を深めることができました。
私が受講した化学の授業は非常にわかりやすく、正直、大学の授業で分からなかった箇所が、LECのオンライン授業で理解できました。笑
莫大な専門試験範囲で、どうしたら良いのか分からず途方に暮れていたのですが、LECの授業では公務員試験でよく出る箇所だけを掻い摘んで教えてくれますので、無駄な時間がありませんでした。
そしてこのテキストをこなしていれば大丈夫だという安心感もありました。
実際の試験でも、LECで勉強した箇所がよく出題されました。
公務員試験には傾向がありますので、お金はかかりますが、傾向を把握したプロにお任せすることが専門科目の最も効率的な方法だと思います。
料金は30万円ほどしたのですが、入会してよかったです。というか、入会していなかったら国家公務員試験は落ちていたと思います。
専門科目の範囲が広くて困っている方、理系で参考書が市場にあまりなくて困っている方、効率的な勉強法は予備校一択です。
迷っている時間が勿体ないです。効率的に勉強するためには予備校に通うことしか手段がないのですから、合格するためには入会するようにしましょう。
受験する自治体の過去問を必ず取り寄せよう
受験する自治体の過去問を早いうちに取り寄せ、難易度を確認するようにしましょう。
私はしばらく独学した後に国家総合職の過去問を取り寄せたため、独学で合格レベルまで達するのが不可だということに気づくのが遅くなってしまいました。
過去問は早めに取り寄せ、独学で勉強可能なのか、予備校に通った方が良いのかの判断を早めに行いましょう。
専門試験の過去問は、ほとんどの場合自治体に直接取り寄せることになると思います。取り寄せ方をネットで調べて早めに入手しましょう。
国家公務員試験は、人事院から直接取り寄せる必要があります。
公務員試験の専門科目の効率的な勉強法は予備校に通うこと
いかがでしたでしょうか?
公務員試験の専門科目の効率的な勉強法は、予備校に通うことの一択です。
特に理系は市場に参考書が無い場合が多いため、予備校のテキストを使用するようにしましょう。
私は、独学で勉強せずに最初から予備校に通っておけばよかったととても後悔しています。時間もお金も無駄にしてしまいました。
受験する自治体の専門試験の過去問を早めに取り寄せ、試験の難易度の確認をするようにしてくださいね。
以下の記事では、教養試験の勉強法についてお話ししています。こちらも是非参考にしてくださいね。
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