
こんにちは!
2018年度、国家一般職と都庁に最終合格をしました、ふゆもアイスです。
公務員試験において、独学か、予備校かというのは非常に悩むポイントだと思います。
本記事では、公務員試験に合格するためには独学、予備校どちらがおすすめかお話しします。
公務員試験に合格するためには独学、予備校おすすめはどっち?
最初に結論を申し上げますと、予備校に通うことをおすすめします。
例えば地方上級でしたら、独学でも合格可能なのですが、効率が悪いです。
短期間で、絶対に合格したいのであれば予備校に通うべきというのが私の結論です。
その理由について、詳しくお話ししていきます。
公務員試験は科目数がびっくりするほど多い
公務員試験は、勉強する科目数がびっくりするほど多いのです。
例えば「教養試験」は、以下が試験範囲となります。
- 数的推理、判断理解、資料解釈
- 文章理解
- 日本史、世界史、地理、思想文芸
- 物理、化学、生物、地学、数学
- 政治・経済、法律、社会、国際
- 時事問題
高校までで学習する全ての科目と、数的処理など公務員試験独特の知能試験が試験範囲です。
更に、自分が大学で専攻してきた専門科目も「専門試験」として試験範囲になります。
よって、教養試験+専門試験が一般的な公務員試験の試験範囲になりますので、本当に膨大な範囲であることがわかります。
この膨大な科目量を、自分で独学で勉強をするのは本当に難しいですし、時間もかかります。
予備校であれば、試験の傾向を元に作られた独自のテキストがありますので、試験勉強はかなり楽になります。
国家総合職専門試験の過去問を見て、独学では合格不可能だと気づく
私はしばらく独学で教養試験の勉強を進めていたのですが、数ヶ月後、国家総合職試験の専門試験の過去問を購入しました。
国家公務員の専門試験の過去問は書店では購入できません。人事院という組織に請求をして、購入をする必要があります。
人事院に請求をして購入するため、時間もお金も手間もかかりますので、面倒で購入をしていなかったのです。
ちなみに教養試験に関しては書店で購入可能です。
購入した国家総合職の専門試験の内容を見た時、あまりにも問題が難しく、このままの勉強法だと合格は不可能だと確信しました。
私自身、独学で勉強を進めていたにも関わらず、国家総合職の専門試験はほぼ解くことができませんでした。国家一般職の試験も普通に難しくて驚きました。
このことから、国家総合職の試験は、独学では到底合格レベルに追いつけないと思い知りました。
そこで、初めて予備校に通う決意をしました。
以下の記事では、私が独学からLECに通うまでの様子を詳しく記載しています。
知らないと損!公務員試験の専門科目の効率的な勉強法はこれ一択
公務員試験の予備校はLECがおすすめ!
私は、すぐにLEC(東京リーガルマインド)の公務員試験講座を受講し始めました。
LECで公務員試験対策を始める
予備校をLECに決定した理由は、私の専門試験である化学がしっかり対策はできる唯一の予備校だったからです。
大学の化学って、専門的すぎて教えられる人があまり居ないのですよね。その中で、LECだけが唯一化学の講義が充実していましたのでLECに即決しました。
また、LECに実際通ってみて、以下の点が非常に気に入りました。
- 基本オンライン講義で、自分の好きな時間に、どこに居ても講義を見ることができますのでとてもフレキシブル。
- 講義動画は速度を変えて何度でも見ることができるので、時短になり復習もしやすい。
- 教材がパッケージになっているので、自分でテキストを選ぶ手間が省ける
- 近くのLECの自習室が無料で使用できる
LECの講義を受講した際、独学などしないで最初から素直に予備校に入って、プロが作ったカリキュラムに従えばよかった!と思いました。
料金は30万円ほどしたのですが、入会して本当に良かったです。
私がLECに入った時点で既に11月でした。国家総合職試験まで残り4ヶ月、LECのカリキュラムを必死で毎日こなしました。
公務員試験に合格するためには予備校に通うのがおすすめ
いかがでしたでしょうか?
皆様も、まずは自分の受けたい自治体の教養試験や専門試験の過去問を取り寄せて、独学で学習可能か、もしくは予備校に通った方が良いのか、見極めを早めに行ってくださいね。
私の持論ですが、短時間で効率的に勉強を進めたいなら、ノウハウが詰まった教材を提供してくれる予備校に通うことをおすすめします。
特に、理系で専門試験の勉強に困っている方は、専門試験対策が充実しているLECに通うことをおすすめします!
LECで公務員試験対策を始める
理系公務員の講座は、リンク先の左のカラムにあります、技術職のリンクから見ることができます。

今すぐにLECの講義を申し込んで、今日から効率的に公務員試験の勉強を始めましょう!
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