【社会人で公務員転職したいあなたへ】公務員試験合格体験記【まとめ】

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公務員試験

こんにちは!
2018年度、国家一般職と都庁に最終合格をしました、ふゆもアイスです。

社会人をやりながら公務員試験に合格するためには、結局どんな勉強をいつ頃やれば良いんだっけ?

どうすれば合格ができるのか、合格体験記が知りたい!

本日は、このような疑問にお答えしていきます。

社会人をやりながら公務員試験勉強は、非常に大変です。
平日は仕事に時間が取られますので、どんな勉強をいつ頃やるのか作戦を立てることがに重要になります。

本記事を読めば、社会人をやりながら公務員試験勉強をするスケジュールが把握でき、余裕を持って本番まで公務員試験の勉強を進めることができます。

実際に社会人で公務員試験に合格をした私が、私の持つ公務員試験勉強のノウハウを全て公開します。

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【社会人で公務員転職したいあなたへ】公務員試験合格体験記【まとめ】

それでは早速、公務員試験に合格するための勉強スケジュールと参考記事リンクを公開します。

国家総合職、国家一般職、市役所らへんを受験される方は、このスケジュールの通りに勉強をすれば余裕を持って当日を迎えられます。

公務員試験に合格するための勉強スケジュール

年度によって、試験日や官庁訪問のタイミングは異なります。

では、1つずつ解説していきます。

公務員試験合格に必要な勉強時間を確認して意識を高める

公務員試験の勉強を始める前に、どれだけの勉強時間が必要なのかを意識することはとても重要です。

なぜなら、公務員試験は想像よりもずっと試験範囲が広く、安易な気持ちで挑むと途中で「まだこんなに試験科目があったの?!」と挫折してしまうからです…。

最初に勉強する科目を確認し、どのくらい時間がかかるのかを意識できれば、挫折せずに試験勉強に向き合う心構えができますね。

記事では実際に働きながら公務員試験に合格した私が実践していた、働きながら公務員試験の勉強を確保する方法もお話ししていますので、参考にしてくださいね。

受験したい自治体の過去問を取り寄せ、予備校か独学かを決める

予備校に通うか、独学で進めるのかは早いうちに決めた方が良いです。
なぜなら、独学で進めて途中で予備校に変更すると、時間もテキスト代も無駄になってしまうからです。

予備校か、独学かを決める指標は、受験したい自治体の過去問です。
ざっと見て、独学で行けそうなのか、はたまた予備校でプロに教えてもらうべきなのか判断しましょう。

特に専門試験の内容を重点的にチェックしましょう。私は、国家総合職の専門試験の内容を見て、「独学では到底無理だ」と思ったため、予備校に通うことにしました。

記事では、私が選んだ予備校についてもお話ししていますので、参考にしてくださいね。

(時事問題以外の)教養試験の勉強を開始する

実際に勉強を開始するのは、試験本番の9ヶ月前くらいから始められれば余裕が持てると思います。
例えば国家総合職試験が4月末ですので、8月から勉強を開始すれば余裕があります。

公務員試験の教養試験は、ひっくり返りそうになるほど試験範囲が広いです!
なので、普通に勉強をしてはダメです。戦略を立てて効率的に勉強をする必要があります。

記事では、教養試験を効率的に勉強する方法をお伝えしています。是非参考にしてください。

専門試験の勉強を開始する

公務員試験の専門試験は、受験する自治体によって難易度がかなり異なります。
しっかりと過去問で難易度を確認した後、こちらも試験本番の9ヶ月前くらいから勉強を開始できれば余裕を持てると思います。

予備校に通えば、予備校のカリキュラムに従って勉強していけば問題ありません。
独学の場合は、大学時代のテキストを探したり、準備に時間がかかると思いますので注意しましょう。

予備校入会後に勉強をどのように進めていくのかについても、実体験に基づきお話ししています。

時事問題の勉強を開始する

時事問題の勉強は、大体試験の年の2月から始めれば問題ありません。

こちらの記事では、時事問題の勉強法とテキストについてお話ししています。

国家総合職試験当日

実は試験勉強だけではなく、試験当日をいかに快適に過ごし、本番で実力を発揮できるかも非常に重要です。

そのためには、事前に持ち物や、本番の試験の様子を知っておくと良いでしょう。

情報を知らなくて、スーツで行って窮屈で実力が発揮できなかったり、教養試験の勉強をしながら会場に行ったら専門試験からスタートだったりしたら、折角頑張って勉強してきても当日で失敗してしまう可能性がありますよね。

都庁試験当日

都庁の試験対策は、国家総合職試験が終了してからで間に合うと思います。
私自身も、国家総合職試験の前は総合職試験にのみ集中していました。

都庁の教養試験は、国家公務員系の勉強をしている方であれば問題なく回答できます。

しかし、新方式を受験する場合は、プレゼンテーションシートの対策を行う必要があります。
シート自体の作成練習は、国家総合職試験終了後で大丈夫なのですが、都政についての理解は事前に深めておきましょう。

総合職試験の勉強の合間に、都庁のWebサイトを見るなどして、今都庁ではどのような政策をやっているのかさらっておきましょう。

国家一般職試験当日

難易度的に、国家総合職の勉強をしていた方であれば、国家一般職の試験は問題なく解けると思います。
それに、国家総合職試験から1ヶ月以上開きますので、十分勉強時間は確保できますね。

教養試験や専門試験の過去問と、一般論文試験(行政)や専門記述(技術)の対策をしっかりしておきましょう。
国家一般職の論文試験は、あまり情報がありませんので、是非記事を参考に準備を進めてくださいね。

市役所試験当日

国家系の勉強をしていた方であれば、市役所の試験はかなり簡単に感じます。
実際私も政令市の試験を受けたのですが、ノー勉でもいけるのでは?と感じるくらい簡単でした。

教養試験は簡単なのですが、論文等はある程度準備が必要だと思われるので、過去問を見てしっかり対策しておきましょう。

官庁訪問

国家総合職、国家一般職に関しては、人事院面接を突破したら働けるわけではなく、官庁訪問をして各官庁から合格をもらえないと働くことはできません。

官庁訪問体験記では、私の官庁訪問の様子を赤裸々にお話ししています。
正直めちゃめちゃ疲弊しましたし、かなり頭を使う面接でした。
体験記を読んで、官庁訪問の心構えをして、合格に繋げていただけたらなと思います!

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社会人はしっかりスケジュールを把握し、余裕を持って公務員試験の勉強を始めよう

いかがでしたでしょうか?
私が持つ公務員試験勉強のノウハウがお分かりいただけたのではないでしょうか。

学生と異なり、社会人の勉強時間は限られています。
1日8時間、プラス往復の通勤時間が仕事に取られるのですから、勉強時間はとても少ないです。

そんな社会人だからこそ、公務員試験全体の勉強スケジュールをしっかり把握し、余裕を持って勉強を進めることが重要です。

私のスケジュールの通りに勉強を進められれば、当日まで余裕を持って十分な試験勉強ができること間違いなしです。

また社会人の公務員試験にとって大切なのは、マインドです。
疲れて帰宅した後に、勉強が思うように進まず悩んでしまうこともあると思います。私もそうでした。

そんな時は、試験に絶対合格して、来年は違う職場で働くんだ!という強いマインドを持ちましょう。
公務員試験は一生続くわけではありません。ゴールがあります。合格すれば明るい未来があります。

強いマインドを持てば、段々「社会人をやりながら試験勉強もしている自分すごくない?」という気持ちになり、勉強が苦ではなくなり、むしろ勉強をしないと落ち着かないくらいになります。

私は最終的に、「定時ダッシュで帰宅し、食事はコンビニのおにぎりを移動時間に食べて勉強時間を最大限に確保する。」「仕事中でも昼休みや休憩時間に試験勉強をする。」というちょっと超越した感じになっていました。笑
ですが、そんな自分が格好いいと思っていました。これぞマインドですね。

自分を信じて、強いマインドを持って試験に挑めば、絶対合格できます!
公務員試験の面接は官庁訪問を除き基本簡単なので、学科試験さえ突破できれば合格できます。

ほんの数ヶ月の我慢ですので、頑張りましょう!質問がありましたらお気軽にコメントや、お問い合わせからご連絡くださいね。

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