【インビザライン矯正日記】失敗しない病院選び【なるべく安く】

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歯科矯正

こんにちは!
アラサーで歯科矯正に挑戦したふゆもアイスです。

私は昔からそこまで自分の歯並びを気にしたことがなかったのですが、奥から2番目の歯が虫歯になることが非常に多くて困っていました。

ある日、普段から行っている歯医者さんにて「噛み合わせが悪くて、奥歯にすごく負荷がかかっている。だから虫歯になりやすい」と言われてしまいました。

そんなこと今まで知りませんでした!そう言われてしまったら、矯正をするしかないなと思い、私はアラサーなのですが、矯正を始めることを決意しました。

しかし、歯科矯正って高額ですので、多くの方がどの病院を選ぶのか迷ってしまうと思います。

本日は、私の実体験を元に、インビザライン矯正の失敗しない病院の選び方についてお話しします。

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失敗しないインビザライン矯正の病院の選び方

ワイヤー矯正とマウスピース矯正

歯科矯正にはワイヤー矯正マウスピース矯正があります。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、よく見かける矯正です。ワイヤーを歯に取り付けて、歯医者さんが手作業でワイヤーを閉めて調整することにより、歯を動かします。
歯医者さんの技量によって仕上がりが変わってくる矯正方法です。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した「インビザライン」という矯正方法が市場をほぼ独占しています。

日本の歯医者さんで歯の形をスキャンして、アライン・テクノロジー社にデータを送りマウスピースを作成してもらいます。その後、アメリカからマウスピースを空輸してようやく手元に届きます。

マウスピースの形は、仕上がりをコンピュータでミュレーションされ、出来上がります。

1回マウスピースをはめるごとに数ミリずつ歯を移動させます。
約1週間でマウスピースを交換していき、何枚もマウスピースをはめ続けることで歯並びを改善していきます。

どちらを選ぶかは歯医者さんと要相談なのですが、これらは病院によって値段が大きく異なります。
よって、最低でも2箇所の病院で見積もりをもらうようにした方が良いです。

かかりつけの病院で見積もりをもらう

私がいつも行っている歯医者さんで歯科矯正をやっていたため、矯正の相談をしました。

すると、どうやら私の歯並びはそこまで悪くないそうで、「部分歯科矯正」を勧められました。
部分歯科矯正は、奥歯の2本以外をマウスピースで動かす矯正で、全体矯正よりも早い期間で終わり、料金も安いとのことでした。

詳しい料金は以下の通りです。全て税込です。

マウスピース矯正(インビザライン、部分矯正)
  • 矯正料金385,000円(精密検査13,000円込み)(マウスピースが何枚でも同一料金)
  • リテーナー3個33,000円
  • マウスピースを4枚交換するごとに来院して行う、クリーニング等の料金(保険適用)

精密検査とは

インビザライン矯正は、最初に歯をスキャンして3D画像を作成し、それをアメリカのアライン・テクノロジー社に送る必要があります。
その後、何枚のマウスピースが必要か、などの情報がアライン・テクノロジー社から送られてきます。

この、「歯をスキャンして、3Dデータをアライン・テクノロジー社に送る」というのが精密検査の内容です。

リテーナーとは

リテーナーは、矯正後に歯が動いてしまうことを防ぐために、数年間つけておく透明なマウスピースです。
ここの歯医者さんによると、リテーナーは1枚づつ作成できないため、3枚まとめての値段になるそうです。真偽は不明ですが。

来院の必要性

インビザライン矯正は、一般的に歯と歯の間を少し削って、マウスピースで隙間を詰めながら歯並びを直していきます。

よって、マウスピースを数枚交換するごとに病院に行き、歯を削ったりする必要があります。

私の病院では、4枚交換したら(4枚なので4週間ごとに)来院し、歯の様子を見てもらい、歯を削ったりクリーニングしたりする必要があるとのことでした。
しかしこれは保険適用ですので、1回1,000円ほどしかかからないそうです。

矯正費用の合計

この病院の場合は、矯正費用は385,000円+33,000円+通院料(概算で1回1,000円×5回)で、423,000円でした。

歯科矯正といえば数百万のイメージがあったので、お安くてびっくりしてしまいました。

また、目安の矯正期間は約半年とのことでした。こちらも短くてびっくりしました。

矯正の専門医で見積もりをもらう

価格の比較のために、矯正しか行っていない、専門の病院でも見積もりをもらいました。
ここではマウスピースとワイヤー矯正、両方の見積もりをもらいました。価格は以下の通りでした。

マウスピース矯正(インビザライン、全体矯正)
  • 精密検査38,500円
  • 矯正費用880,000円
  • リテーナー8個88,000円
  • その他通院次に毎回調整費5,000円
  • 合計968,000円+調整費
ワイヤー矯正(表面)
  • 精密検査38,500円
  • 矯正費用1,300,200円
  • リテーナー8個88,000円
  • その他通院次に毎回調整費5,000円
  • 合計1,388,200円+調整費

たとえ全体矯正だとしても、部分矯正とこんなにも価格が違うのか!と驚きました。
最初の病院の2倍以上の価格です。

調整費が毎回5,000円かかるっていうのが怖いですね…。最初の病院は保険適用だったのですが、矯正の専門病院ですと、調整費は保険適用にならないのですね。

ここの歯医者さん曰く、「部分矯正でも可能だが、せっかくなら全体矯正をして、しっかり揃えたらどうか」ということでした。

確かに、せっかく時間をかけるならちゃんと全体を揃えた方がよいのかもしれませんが、目安の終了期間が2年とかなり長いことと、毎回調整費で5,000円が取られるところや、精密検査やリテーナーの値段がすごく高額なことから、私はそっとこの病院を去り、最初の歯医者の方で部分歯科矯正を開始することに決めました。

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病院選びで失敗しないためには、複数の病院で見積もりをもらうことが大切

いかがでしたでしょうか?

病院によって、矯正の費用は大きく異なることがお分かりいただけたかと思います。

比較するって、大事ですよね。歯科矯正は病院によって全然料金が異なりますので、良心的な価格設定をしている歯医者さんを見つけるようにしましょう。

それでは、本日のまとめです!

本日のまとめ
  • 歯科矯正は複数の病院で見積もりをもらうようにする。
  • 病院によって精密検査の費用や調整費、リテーナーの費用が大きく異なるので必ず確認する。
  • 調整費が保険適用でないと、毎回来院の度にかかるので大きな出費となるため注意。

以下の記事では、病院を選んだ後の治療の流れについて説明しています。こちらも是非ご覧になってください。

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