こんにちは。
秋に結婚式を控えています、アラサーOLふゆもアイスです。
結婚式の見積もり、最初に貰ったものよりも最終見積もりは上がるって聞くけど実際はどうなの?
何の項目が、どのくらい上がるの?
こちらの疑問にお答えしていきます。
よく結婚式の見積もりは最終的に数十万円上がると聞きますが、何がどのくらい上がるのか、不安になりますよね。
結論、結婚式の最終見積もりが最初より下がることは滅多にないと思います。
最初の見積もり内容は、必要最低限のしょぼすぎる内容ですので、「これだとゲストをがっかりさせてしまうな」と考え、どうしても金額が上がってしまうものです。
本記事では、実際に秋に結婚式を控えており、先日最終見積もりを受け取った私が、初期見積もりと最終見積もりを比較し、何の項目がどのくらい上がったのかを詳しく分析していきます。
結婚式の見積もりがどのくらい上がるものなのか気になる方、是非最後まで見ていってくださいね。
【結婚式の見積もり】実際の支払額は上がる?【いや上がりすぎ】
それではまず、最初にブライダルフェアに行った際に受け取った初期見積もりをご紹介します。
それでは、最終見積もりでは何の項目が、どのくらい上がったのか分析していきます。
料理・ドリンク
まずは料理・ドリンクです。
料理・ドリンクは以下の通り、金額が最初の見積もりから上がりました。
- 料理:13,000円→19,000円
- ウエディングケーキ:1,200円→1,400円
- ドリンク:4,500円→5,000円
どの式場もそうだと思いますが、デフォルトの料理はしょぼすぎる。
私たちは実際試食会に行って、どのくらいの品数ならゲストが満足できるかを考えて決定しました。
13,000円から19,000円へのアップはかなり厳しいですが、ゲストにがっかりしてほしくないので頑張りました。
ケーキもドリンクも、デフォルトから少しランクアップしました。
それでは、支払額の上昇分を計算してみます。
料理・ドリンクの項目では227,130円、最初の見積もりよりも支払額が高くなりました。
料理・ドリンクの値段に合わせて、サービス料まで高くなるのがくやしいです。笑
試食会の様子は以下の記事で紹介しています♪
映像
続いて映像です。私たちは持ち込みのムービーを流すことにしましたので、ムービーの持ち込み料が追加されました。
よって、以下の金額分支払いが上昇しました。
映像にも持ち込み料がかかるの、世知辛い…!
装花
装花は金額の上昇が激しい項目の1つです。
以下の通り、金額が最初の見積もりから上がりました。
- メインテーブル装花:50,000円→80,000円
- ナイフ装花:0円→3,500円
- ゲストテーブル装花:8,000円→9,000円
- 贈呈用花束:0円→16,000円
- テーブルランナー:0円→12,000円
メインテーブルの装花は、デフォルトのものだとスカスカだったので、グレードアップしました。
ナイフの柄の部分に付く装花はデフォルトでは入っていませんでしたので追加しました。
しかし、正直要らなかった…かもです。
写真写りが良くなる!と言われて追加しましたが、友達の結婚式の写真を見ると、デフォルトでも柄の部分にリボンが付いているので、装花はあってもなくても…って感じでした。
披露宴では必須の両親に贈呈する花束も、デフォルトでは入っていません。
それでは、支払額の上昇分を計算してみます。
装花の項目では67,500円、最初の見積もりよりも支払額が高くなりました。
引き出物
引出物は、初期見積もりではかなりざっくりした値で入っていますので、変動が大きいです。
- 引出物・引菓子:4,000円×21個(84,000円)→146,600円
- 記念品:0円→20,000円
今思うと、初期見積もりと言えども引出物・引菓子で4,000円で済むことはないですよね。
友人のご祝儀が30,000円だとして、引出物が3,000円、引菓子1,000円、縁起物1,000円で最低でも5,000円はかかるはずです。
そして両親に渡す記念品(王道だと体重米など)はデフォルトでは含まれておりません。
それでは、支払額の上昇分を計算してみます。
引出物の項目では82,600円、最初の見積もりよりも支払額が高くなりました。
衣装・着付け
どのドレスをレンタルするかで、初期見積もりとの金額差は大きくなります。
初期見積もりでは最低限の金額しか入っていません。
私たちの場合は、最初からドレスはレンタスせずに製作する予定だったので、初期見積もりとの差は以下のみでした。
- 新郎ヘアセット・メイク:0円→8,000円
- 新婦ボディメイク:0円→3,000円
ボディメイクとは、デコルテなどにうっすらファンデーションや粉を塗ってもらい、写真写りを良くするものです。
支払額の上昇分を計算してみます。
衣装・着付けの項目では11,000円、最初の見積もりよりも支払額が高くなりました。
ドレスってレンタルすると本当に高額ですよね。以下の記事ではドレスを格安で製作できるお店をご紹介しています♪
オーダーメイドなので完全新品。気に入ったデザインを作れる。しかも安い。前撮りなどで何回でも使える。
ドレスはレンタルよりも製作することをおすすめします!
写真
写真については以下の通り、金額が最初の見積もりから上がりました。
- 撮影100カット追加:0円→10,000円
- サブカメラマン追加:0円→15,000円
デフォルトではデータ300カット分入っていましたが、100カット追加しました。
またサブカメラマンが居た方が、チャペルで前からも後ろからも写真を撮ってもらえるので、追加しました。
支払額の上昇分を計算してみます。
写真の項目では25,000円、最初の見積もりよりも支払額が高くなりました。
私たちは動画撮影をお願いしなかったのでこの程度の上昇で済みましたが、もし動画撮影をお願いしていたら100,000円以上金額が上がっていました。
初期見積もりと最終見積もりの金額差
それではこれまで算出した各項目の金額差を合計してみます。
なんと!初期見積もりと最終見積もりの金額差は465,553円でした!
思ったよりも金額差が大きい!
初期見積もりでは合計約1,500,000ですから、約30%も値上がりしたことになります。
料理・ドリンクの金額差が大きいですね。
最初からもう少し高いランクの料理を見積もりに入れていただきたいものです…。
ドレスをレンタルする場合や、動画撮影をお願いする場合は、もう数十万円金額差が出てくるかもしれないね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
結婚式の見積もりって最終的にこんな感じで金額が上がるのか、と実感していただけたなら幸いです。
いやー、初期見積もりと最終見積もりとでは、約30%も金額が上昇してしまい驚きました。
しかも、私の金額差は低い方だと思います。ドレスのレンタルや動画撮影が絡むともっと金額が上昇するはずです。
結婚式を控えている方、覚悟しておいて下さい…!
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