こんにちは!
2021年秋に結婚式を控えている、ふゆもアイスです。
結婚式場の見学に行って見積もりを貰ったんだけど、他の人の見積もりの明細はどうなっているんだろう、気になる。
貰った見積もりが高額なんだけど、結婚式の値引き交渉って可能なの?
今回は、このような疑問に、現在結婚式の準備真っ只中の私がお答えしていきます。
他の人の結婚式の見積もりを見る機会はほとんどないと思いますので、これから結婚式場を探す方の参考になること間違いなしです。
また、結婚式の値引き交渉の方法という超レアな情報もお伝えしていきます。
結婚式の見積もり明細を大公開
見積もり明細を公開する前に、私が選んだ結婚式場の詳細について説明します。
結婚式場の種類や招待人数
結婚式場には、大きく分けてホテル、専門式場、レストランの3種類のタイプがあります。
その中でも、私はホテルタイプの結婚式場を選びました。
この中でしたらレストランタイプは安価なのですが、ホテルと専門式場はあまり値段は変わらない場合が多いです。
自分たちの求める結婚式のイメージによって、選択するべき結婚式場は異なります。結婚式場の上手な選び方について、以下の記事で詳しく解説していますので是非ご覧になってください。
招待人数ですが、私たちは元々友人が少ないのもあって(笑)、30人規模で結婚式を挙げる予定です。
コロナ前からこの人数で計画していたのですが、コロナ禍において、小規模の結婚式の需要は高まっているのではないでしょうか。
元々100名規模で結婚式を挙げる予定であった友人も、コロナで30名規模に人数を抑えたという話を聞きました。
私の見積もりは30名規模で作成してもらっていますので、小規模結婚式を挙げる予定の方はとても参考になると思います。
見積もり明細を公開
では、2021年秋、招待人数30名、ホテル挙式の見積もり明細を公開します!
どうですか?結構お安いのではないでしょうか?
私達はこのホテルの他にも7件、結婚式場見学に行き明細を貰ったのですが、ここよりも高額な場合がほとんどでした。
なんせ私達は、かなりの値引き交渉に成功したため、このお値段に抑えることができました。
値引き交渉の方法の前に、まずは、見積もりを貰った際に注意して確認したいポイントについて説明します。
見積もり明細で確認しておきたいポイント5点
結婚式の見積もり明細を貰ったら、以下の5点をチェックしてみてください。
これが明細に入っていなくて、終わってみたら案外高額になってしまったということがよく起こります。
- ドレスの持ち込みは可能か、持ち込み料はかかるのか
- ブーケやテーブルの装花は持ち込み可能か
- 料理のグレードはどれくらいのものなのか
- 写真データ枚数は十分な量か
- 引き出物、引き菓子、招待状などの紙類の価格は入っているか
それでは、1つずつ解説していきます。
ドレスの持ち込みは可能か、持ち込み料はかかるのか
場所によっては、連携のドレスショップのドレスのみしか使用を認めていない場所もあります。
それですと、連携ドレスショップのドレスが万が一気に入らなかった場合、とても困ることになります。
ドレスは持ち込み可の式場を選ぶことは、案外重要なポイントです。
また、持ち込みが可であっても、シワがつかないようにするための保管料などがかかる場合があります。そちらもしっかり確認しておきましょう。
私のホテルでは、持ち込みの場合はドレス、タキシードともに保管料が50,000円かかります。結構高額ですよね。
ブーケやテーブルの装花は持ち込み可能か
結婚式においてお花はとても重要ですが、お花って、案外高額です。
もし、テーブル装花、せめてブーケだけでも持ち込みが可能でしたら、大きな節約になります。
また、式場によってお花の値段は非常に異なります。
卸業者とうまく連携できている式場でしたらそれなりの値段なのですが、連携できていない式場ですとびっくりするくらいかかりますよ。
私のホテルは卸業者と連携していますのでそれなりの価格ですが、連携できていない式場ではここの2倍ほどの金額を提示されました。
ブーケ、装花の持ち込みは可能か、また装花の値段自体をチェックするようにしましょう。
料理のグレードはどれくらいのものなのか
ほとんどの見積もりでは、お安く見せるためにグレードが1番低い料理を見積もりに入れています。
グレードの低い料理ですと、お客さんに出すにはしょぼすぎる、がっかりさせてしまう場合があります。
見積もりに入っている料理のグレードの確認、また料理の内容をしっかり把握しておきましょう。
結構金額が変わってしまうので、見積もりは中くらいのグレードの料理を選択しておくことをオススメします。
写真データ枚数は十分な量か
たまに、見積もりにはデータなし、アルバムのみとかの金額が掲載されている場合があります。
データなしはありえないですので、写真データ枚数が十分な量なのか、しっかり確認しておきましょう。
引き出物、引き菓子、招待状などの紙類の価格は入っているか
これは案外盲点なのですが、引き出物や引き菓子、招待状などの紙類を用意すると結構な金額がかかります。
私の明細では、これらだけで10万円以上かかってしまっています。
式場によっては、「これらは自分で用意してもらうので」という理由で明細に入れていない場合があります。
わかりやすくするために、明細に入れてもらうようにしましょう。結構金額が変わってきますよ。
数十万の値引きも可能!値引き交渉の方法
明細2枚目の最後の割引欄を見ていただくと、様々な割引が効いているのがわかります。
これにより20万円の会場使用料が半額以下になったり、20万の挙式料金がなんと無料になっています。
えーなんでこんなに安くなるの!じゃあ元値は一体何だったの!!とツッコミを入れたくなりますよね。
そうなのです、元値ってあるようで無くて、交渉次第で安くすることも可能なのです。
明細2枚目を見ますと【特別ご優待】と書いてある箇所があります。これは私達が交渉で取り付けた割引です。
結婚式ってとても高額ですので、少しでも割引が欲しいですよね。
交渉方法は、例えば以下のようにプランナーさんに相談してみるのはいかがでしょうか?
とても気に入ったのですが他に迷っている式場がありまして…何とかなりませんかねぇ?
私たちはこんな感じで交渉をし、総額で819,500円の値引きに成功しました。
相手が「もう無理です!」と言うまで頼んでみましょう。
割引は、見積もり明細をもらうタイミングでしか基本交渉できませんので、良いな!と感じた結婚式場の見積もりをもらう際は、割引交渉にチャレンジしてみてください。
結婚式の見積もりを貰ったらしっかりチェックして、値引き交渉しよう
いかがでしたでしょうか。
結婚式の見積もりは貰ったら終わりではなくて、しっかりと内容をチェックして、その内容が妥当なものなのか判断をし、値引き交渉を行いましょう。
見積もりを貰った段階でしか、値引き交渉は基本できないので注意してくださいね。
それでは、本日のポイントのまとめです。
結婚式は高額ですので、自分たちの納得できる価格で式を気持ち良く挙げられるように、価格交渉などを積極的に行いましょう。
まだ結婚式場が決まっていない方は、以下の記事で結婚式場をお得に探す方法をご紹介しています。こちらも是非ご覧になってください。
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