こんにちは。
公務員から民間企業への転職を成功させた、アラサーOLふゆもアイスです。
公務員から民間企業に転職したいけど、民間企業への転職って難しいの？
転職のコツが知りたい！
本日はこのような質問にお答えしていきます。
実際私は1年ほど前に公務員から民間企業への転職を成功させましたが、スキルの無い公務員だった私が転職するのは厳しかったです。
今回は実際に転職を成功させた私が体感した、公務員から民間への転職を成功させる方法を4つご紹介します。
公務員から民間企業の転職を考えている方、行き詰まってしまっている方は是非参考にしてくださいね。
【知らないと厳しい】公務員から民間への転職を成功させる方法4つ
公務員から民間企業への転職は、正直かなり厳しいです。
なぜなら、ほとんどの場合公務員で得たスキルは、民間企業では活かせない場合が多いからです。
そんな厳しい中でも、公務員から民間への転職を成功させる方法4つは以下の通りです。
- 転職エージェントを使用する
- 営業職など、公務員からでも採用される確率の高い職種を希望する
- 人の移動が発生する年度の変わり目を狙って転職活動をする
- 20代のうちに転職活動をする
それでは、1つずつ説明していきます。
転職エージェントを使用する
公務員から民間への転職を成功させるには、必ず「転職エージェント」を使用しましょう。
転職エージェントを使用した方が良い理由は以下の通りです。
- 企業のサイトで未公開の求人を持っている
- エージェント経由の方が信頼性が高いので、面接をしてもらえる可能性が上がる
転職エージェントは、各企業が公開している求人情報以外にも大量の情報を持っています。
よって、転職エージェントに登録した方が様々な企業の求人情報を確認することができます。
また、正直個人から来る応募は、信頼性が低く面接まで辿り着く可能性が下がってしまいます。
実際今私は民間企業に勤めており、企業のWebサイトから求人の応募が来ることがあります。
個人で一般人が応募しているので文章も変ですし、「この人の職務経歴書が見たい」となる確率がエージェント経由より低くなってしまいます。
エージェント経由で来た応募に関しては、信頼性があるので職務経歴書は必ず見られます。
以上の理由より、転職にはエージェントを利用しましょう。私は、有名なdodaを利用して転職に成功しました。
勿論料金は採用する企業が払いますので、我々は無料で使用できます。
doda以外のエージェントも数社使用していたのですが、利用開始1ヶ月くらいから徐々にフェードアウトされてしまいました…。
最後までしっかり面倒を見てくれたのはdodaだけです。
dodaの登録方法や登録から採用が決まるまでの流れは以下の記事で詳しく解説しています。
採用される確率の高い職種を希望する
例えば営業職や営業事務など、未経験からでも採用される可能性が高い職業を選べば、転職できる可能性がぐっと上がります。
逆にマーケティング職などはマーケティングの専門知識が、広報ですとillustratorやPhotoshopなどのソフトが使える必要があります。このような職種は、未経験ですと採用されにくいです。
営業職は公務員で窓口を担当していた場合は、志望理由も結びつけやすい職業なのではないでしょうか。
年度の変わり目を狙う
毎年3月から4月は、どの企業も年度の変わり目ですので、人の動きがあります。
こういう動きがある時に合わせて、転職活動をするのがおすすめです。
例えば第二新卒ですと、新入社員と合わせて研修ができるため、企業側からしても4月に入社してもらうことは手間が減り、とても助かります。
また、社員の転勤などがある場合、4月はその穴埋めのために採用をする可能性があります。
人の動きがある時は、採用されるチャンスがアップします。
4月に転職できるよう、例えば12月から活動をするなど、調整をすると良いですね。
20代のうちに転職活動をする
公務員からスキルなしで転職をする場合は、若ければ若いほど採用されやすいです。
若ければ例えスキルがなくても、会社で十分育成できますからね。
一方30代を越してしまうと、未経験スキル無しの人材を採用するのを企業は敬遠します。
特に女性は、産休、育休を考慮されてもっと採用されにくくなります。悲しいですが、現実です。
30代を越して転職がしたいのであれば、大手企業ではなくて中小やベンチャーでしたら可能性があるかもしれません。
しかし、安定した大手企業ではやはり厳しいと思います。
4つのコツを押さえて公務員から民間への転職を成功させよう
いかがでしたでしょうか？
公務員から民間企業への転職は難しいですが、4つのコツを押さえて転職活動に励んでいただければと思います。
私の場合は、20代で転職活動をしましたが、エントリーシート(職務経歴書)時点で100社は落とされました。職務経歴書が通過し、面接まで進めたのはわずか3社でした。
入社できた会社は大手の子会社で、退職する社員が居るのでその穴埋めとして採用されました。
やはり、公務員から民間への転職は、4つのコツを押さえて転職活動を行わないと厳しいのだと身を持って実感しました。
それでは、本日のまとめです。
- 転職エージェントを使用する
- 営業職など、公務員からでも採用される確率の高い職種を希望する
- 人の移動が発生する年度の変わり目を狙って転職活動をする
- 20代のうちに転職活動をする
✔︎公務員から民間企業に転職するために必ずやるべきこと
転職エージェントに登録しましょう。一人で公務員から民間への転職活動をするのは危険です。
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