こんにちは!
アラサーOLふゆもアイスです。
同棲の生活費の管理ってどうやってやるのが効率的?
共同口座に互いにお金を入れて、そこから出すってよく聞くけと、なんだか面倒くさそう…。
本日はこのような疑問にお答えしていきます。
実際私達は、同棲の生活費を完全折半にしてやりくりをしています。
最初は、共同口座を作成してそこから生活費を出すというのも検討したのですが、クレジットカードの登録口座はどうするの?とか、家電の購入など支払額が大きい時はどうするの?とか、色々面倒なことが起こりそうで、共同口座の作成は辞めました。
本記事では、共同口座の作成よりもずっと効率的に同棲の生活費をやりくりする方法を、実際に生活費を完全折半でやりくりしている私が解説します。
【完全折半】Zaimを使った同棲の生活費管理方法【共同口座よりおすすめ】
結論から申し上げますと、Zaimという家計簿アプリを使用することをおすすめします!
Zaimは、自分自身の資産を管理するのにも役立つのですが、実は同棲の生活費を管理するのに非常に有効なのです。
それでは、Zaimを使って同棲の生活費を完全折半する方法を説明していきます。
Zaimの共同アカウントを作成する
Zaimはメールアドレスのみで誰でも簡単に登録できます。
どちらかのメールアドレスを使用し、Zaimのアカウントを1つ用意しましょう。
そのアカウントを使用して、彼氏、彼女お互いにZaimにログインをすれば準備完了です。
Zaimは、1つのアカウントで複数の人がログインすることが可能なのです。
互いの名前と費用の項目を登録する
互いの名前を下の写真のように登録します。
私達は青いマークに彼、ピンクマークに私の名前を登録しています。(画像では名前を消しています。)
これ、実は本来の使い方とは異ります。
本来はここが「食費」などの項目になるのですが、ここに名前を登録することによって後々簡単に折半できるようになります。
続いて、食費などの項目を、各名前の下の項目に登録します。
写真では名前の下に、「家賃など」「光熱費など」「食費」「日用品」「交際費」「家電」と生活費の項目が登録されているのがわかります。
これでZaimの準備は完了です!
支払いをしたら、項目に金額を記載していく
自分が支払いを行ったら、都度、項目に金額を記載していきます。
例えば、スーパーで1000円食材を購入しましたら。「食費」の項目に1000円追加していきます。
水道代を支払ったら、「光熱費など」の項目に記載します。
このようにして、自分がどのくらい支出を行なったのかを毎月記録していきます。
以下の写真の場合、3月に自分が支払った食費は「15,100円」となります。
月末に精算を行う
月末になりましたら、精算を行います。例えば以下の写真の例で精算方法をお伝えします。
この場合、彼(青)が3月に支払った総額は107,675円で、私(ピンク)が支払った総額が94,791円です。
これを均等に折半するためには、お互いの支払った料金の差額を2で割って、(107,675-94,791)/2=6,442円となりますので、6,442円、私(ピンク)が彼(青)に渡せば完全折半が完了します。
この方法ですと、互いに好きな時に、好きな支払い方法で支払いができ、尚且つ家賃補助も含め完全折半が可能です。
共同口座に毎月○万入れて…よりも、自分のクレジットカードで支払ってポイントを貯めた方がかしこいですよね。
この方法でしたら高額な家電などを購入した場合も、折半がしやすいです。
Zaimは生活費をグラフ化できるので家計の見直しがしやすい
Zaimのすごいところは、生活費の各項目をグラフ化できるところです。
例えば私が支払った食費はこんな感じでグラフ化されます。
グラフ化されますので、今月は使いすぎているなど家計の見直しがしやすいのではないかと思います。
また、「この家電いくらで購入したんだっけ?」などの購入履歴も、Zaimに記録していれば簡単に遡ることができて便利です。
同棲の生活費はZaimを使って完全折半しよう
いかがでしたでしょうか?
完全折半で同棲をしたい方、共同口座でのやりくりに面倒くささを感じている方は、Zaimを使用することをおすすめします!
月末の精算で簡単に折半でき、また家賃補助も考慮できますのでとても便利ですよ。
以下の記事では、同棲の間取りと世帯主の決め方についてお話ししています。こちらも是非ご覧になってください。
以下の記事では、実際に私が同棲している1K25平米の狭い部屋の間取りや、家具の配置を公開しています。
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