【民間から公務員】志望動機や転職理由の考え方【簡単です】

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転職

こんにちは!
民間から公務員への転職に成功したふゆもアイスです。

民間から公務員への、志望動機や転職理由を考えるのが難しいよ。

実際に合格した人はどんな内容にしたのかな?

本日は、このような疑問にお答えしていきます。

私は新卒で民間企業に入社したのですが、入社3ヶ月で公務員試験の勉強を開始し、公務員に転職しました。

転職において一番難しいのは、志望動機や転職理由をどう説明するかですよね。
とくに民間から公務員のように、異業種への転職ではどのように説明するか悩んでしまいます。

でも安心してください。本記事を読めば民間から公務員への転職における志望動機や転職理由の説明は決して難しくないことがお分かりいただけると思います。

本日は、実際に民間から公務員転職に成功した私が、民間から公務員への転職における志望動機や転職理由の考え方を、実体験に基づきお話ししていきます。

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【民間から公務員】志望動機や転職理由の考え方【簡単です】

私が考えるに、民間から公務員に転職する場合は、志望動機や転職理由は考えやすいと思います。
なぜなら、省庁や役所の業務は幅広く、ほとんどの場合仕事の共通点が存在するからです。

志望動機や転職理由は以下のように考えていくのが良いと思います。

  • 本心は異なれど、現在の自分の仕事を活かせる志望動機を考える
  • 転職理由の1つとして、利益ではなく公のために働きたいアピールをする
  • 変化が好き、変化を恐れない旨をアピールする
  • 調整が得意なことや実例をアピール

では、1つずつ解説していきます。

本心は異なれど、現在の自分の仕事を活かせる志望動機を考える

民間から公務員への転職において面接官を納得させるためには、現在の仕事の経験を活かせる志望動機を考えることが重要です。
これはどのジャンルの業界への転職でも重要なのですが、公務員は特に重要だと思います。

なぜなら、公務員は今の仕事の経験と志望動機を結びつけることが比較的簡単だからです。

例えば前職が営業職であれば人と関わるのが好きなので窓口業務、とか、経理であれば税金関係の部署を志望する、とか、人事総務であれば公務員の総務に興味がある、とか、技術職であれば環境業務やインフラ関係などに興味があるなど、公務員は仕事の幅が広いのでいくらでも志望動機を考えることができます。

志望動機で嘘を言ってしまうと、配属先が行きたくないところになってしまうのでは?!と思う人が多いと思いますが、公務員はほとんどの場合配属先を決める面談が合格後にありますので、志望動機で配属先が決まることは考えにくいです。安心してください。

公務員は特殊な仕事ですので、転職者に経験値をほとんど求めません。
しかし、経験と志望動機を結びつけておいた方が面接官を納得させやすいため、本心でなくとも経験と志望動機は結びつけておきましょう。

ふゆもアイス
ふゆもアイス

営業が嫌だから事務職に転職したい!と思っていても、「営業職の経験を生かして窓口業務がやりたいです。」と言いましょう。

本心と異なっていても、面接内容で配属先が決まることはほとんどありませんので安心してください。

なお、やる気があるから入れてくれ!といった意気込みは通用しないです。
民間ですと情への訴えかけが通用することもあるかもしれませんが、公務員の面接は極めて公平な目線で行われます。

面接だって税金で行われているのですから、公平に判断してくれないと困りますよね。
ですので、意気込みアピールではなくて、スマートな戦略を考えるのが得策です。

転職理由の1つとして、利益ではなく公のために働きたいことをアピールする

民間と公務員の大きな違いのうちの1つが会社の利益ではなく公のために働くことです。
ですので、このことを転職理由に盛り込むようにしましょう。

公のために働きたい精神があるかどうかは、面接官がチェックしているポイントです。

変化が好き、変化を恐れない旨をアピールする

公務員は異動が多いです。長くとも3年に1回は異動があり、また1から仕事を覚えることとなります。
ですので、面接官は仕事が変化することが大丈夫な人材かを見極めようとします。

「変化が好きで、異動が多く様々な経験ができる公務員を魅力に感じた。」など、変化することが大丈夫なことをアピールしましょう。こちらも転職理由に盛り込むと良いですね。

調整が得意なことを実例を交えてアピールする

公務員の仕事の9割は調整業務です。
調整業務というのは、例えば会議を企画したら、有識者AとBの予定を聞いてすり合わせて、会議の日程を設定する…などです。

調整業務が得意、やってみたい、などの前向きな意見は面接官に対して良い印象を与えることでしょう。

現職でこのようなことをやられていた場合は、そのことを実例として挙げて、調整が得意だという裏付けにできれば完璧です。

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民間から公務員への志望動機や転職理由を考えるのは難しくない!

いかがでしたでしょうか?
民間から公務員への志望動機や転職理由を考えるのは決して難しくないことがお分かりいただけたかと思います。

公務員の仕事を理解して、この人は公務員に向いてる!と思ってもらえるような志望動機や面接理由が考えられればバッチリです。

それでは、本日のまとめです。

本日のまとめ
  • 本心は異なれど、現在の自分の仕事を活かせるような志望動機を考える。これで配属が決まることはほぼないので安心してOK。
  • 転職理由の1つとして、利益ではなく公のために働きたいアピールをする。
  • 公務員は異動が多いので、変化が好き、変化を恐れない旨をアピールする。
  • 調整が得意なことや実例をアピール。調整業務は公務員の仕事の大半を占める重要な仕事。

✔︎民間から公務員転職に役立つ情報

何よりも試験に合格することが最優先。私が持つ公務員試験のノウハウを全てまとめました。

民間から公務員への転職は決して難しくない話。私も実感しました。

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