同棲の間取りはどうやって決めたら良いのかな?
家賃や初期費用はどれくらいかかるの?
世帯主はどっちにすれば良いの?
初めて同棲をする際は、このような疑問が生まれると思います。
本日は、私の実体験に基づき、同棲の間取りをどのように決めたか、また家賃や初期費用についてお話ししていきたいと思います。
同棲の間取りの決め方、世帯主はどっちにするべきか
同棲するにあたり、一番大切なのは、お互いに何を譲れない条件とするかを話し合うことです。
家賃が安いことが大切な場合もありますし、広さや向きが大切な場合もあります。
広くて、駅近で…など、全てを叶えるためにはお金が沢山必要になってしまいますので、まず、譲れない条件を2人で話し合いましょう。
私たちの場合は、以下を譲れない条件としました。
- 駅近、徒歩5分以内
- 都心であること
- 家賃10万程度
本当は他にも色々ありますが、条件を出しすぎると見つからなくなりますので、このくらいの条件で不動産に行き探してもらい、あとは消去法で決めていくのが良いと思います。
この家はプロパンガスだからダメ、ここは大きな道路に面していてうるさいからダメ、などです。
特に都心で家を探す場合は、取っ替え引っ替えなので、内見ができないことがほとんどです。
ですので、想像で絞っていくことになりますが、できれば遠くなければ足を運んで、マンションの周囲を見てみるのが良いかもしれませんね!
私たちの場合ですと、向きと間取りを犠牲にして、気に入った家を探しました。
向きは北向き、間取りは1Kの25平米です。
1Kで2人ってどうなの?ってなりますよね。
お互い普通体型であれば、案外大丈夫ですよ。ずっと同じ部屋にいるので、喧嘩してもすぐに仲直り(せざるを得ない)できます。
ですが、今はコロナで互いにテレワークです。狭い部屋に2人分の机は置けないので、次に引っ越す時はせめて1LDKは必要だと考えています。
単純に机を2人分置きたいから、広い部屋に引っ越したいと思っています。
家を借りたのはコロナ前でしたので、平日は寝るだけの生活になることを見越して1Kを選びました。
今から家探しをする方は、互いのライフスタイルを考えて間取りを決めるようにしてくださいね!
世帯主はどっち?
私たちは互いに世帯主です。
理由は、お互いの会社から家賃補助が出ます。補助が出る条件が「世帯主」であることだったからです。
互いに世帯主になれる物件は限られています。特に狭い部屋だと同棲不可の物件もあるため、勿論2人世帯主は不可能です。
互いに世帯主になれる家を探す場合は、不動産によく相談してくださいね!
以下にも、家探しをする際のポイントをまとめています!
家賃や初期費用について
私たちの家は、家賃10万円です。その場合の初期費用は以下の通りでした。
- 家賃2ヶ月分:10万円×2=20万円
- 保証料:年間で1万円2千円。月割りして毎月の家賃に上乗せ。(毎月1000円)
- 火災保険料:2万5千円、2年更新
- 仲介手数料:5万円(家賃の半額)
- 敷金:10万円
- 家具家電:352,464円
合計727,924円、一人当たり363,962円でした。
いかがでしょうか?案外安く済んだのでは、と思っています!
同棲の初期費用を抑える方法
初期費用を抑えるコツは、以下の通りです。私も最近気づいたことがあります。
一番簡単にできるのは、礼金(家主に渡すお金)なしの物件を選ぶことです。礼金がある場合は+数万かかります。
火災保険も、自分で民間のもっと安い保険に入れば節約可能です。
仲介手数料は、大体家賃の半額がかかるのですが、会社の福利厚生で仲介手数料が割引になる場合があります!私は最近気づいたのですが、福利厚生のサイトを見ていたら見つけました。
福利厚生のある方は、是非1度探してみてください。
ただし、「保証料」については節約不可のようです。保証料とは、家賃が払えなかった場合の保険として入るものなのですが、親とかじゃダメなのかなと思ったのですがダメみたいです。
以下には家具家電などの、詳しい内訳を説明しています!
いかがでしたでしょうか?参考になりましたら嬉しいです!
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