こんにちは。
嫉妬深さで悩むアラサーOLふゆもアイスです。
恋人が自分以外の異性と仲良くしている、仕事で友人が先に昇進。
嫉妬や妬みの感情がすごくて苦しいよ。この感情を一瞬で消す方法はないの?
こちらのお悩みにお答えしていきます。
嫉妬や妬みの感情は非常に厄介です。一度感じてしまうと、その後のやるべきことが手につかなくなってしまう可能性があります。
でも大丈夫です。
本日は、嫉妬や妬みを一瞬で消す方法5選をお伝えしていきます!
本記事は、心理カウンセラーの方が書かれた「消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法」の内容を要約し、お伝えしていきます。
嫉妬に苦しむ方、人生を楽に生きたい方、是非最後まで見ていって下さいね!
嫉妬や妬みを一瞬で消す方法5選
嫉妬や妬みを一瞬で消す方法5選は以下の通りです。
- 10年後の自分の目線で今の自分を客観視する
- 他人の嫉妬は放っておこう
- 自分の最も大切なものに生贄になってもらう
- 本来の自分を思い浮かべる
- とにかく好きなことを追求する
それでは、1つずつ解説していきます。
10年後の自分の目線で今の自分を客観視する
嫉妬の感情は誰にでもあるもので、いわゆる発作のようなものです。
嫉妬の発作が起きている時は、記憶の整理を司る海馬を脳が刺激し、子供のような精神状態に戻ってしまうのです。
幼少期に、親からケーキのイチゴを多めにもらった弟に対して「ずるい!」と嫉妬していたのと同じような感覚で、非常に幼稚な考えしかできなくなってしまいます。
嫉妬している時に大人の考えができなくなってしまうのは、嫉妬の発作により海馬が刺激され、考え方が過去に戻ってしまうからです。
この脳の刺激を止めるためには、10年後の自分の目線で客観視してみましょう。
脳が時空を超えて10年後の自分の脳の状態を真似できれば、嫉妬の発作が収まり、いつの間にか嫉妬していたことがどうでもよくなるはずです。
同期の昇進を嫉妬していたけど、10年後の自分目線で見ると「あの人に任せていれば自分は楽できるしな」と思えるようになったよ。
「10年後の自分」により嫉妬の発作をコントロールできるようになれば、他人の成功をまるで自分の成功のように一緒に喜べるようになり、一体感を感じられるようになります。
そうすると、不思議と力が湧いてきて「よし、自分もやるぞ!」と今までできなかったことに挑戦できるようになり、見えなかったものが見えるようになりますよ。
他人の嫉妬は放っておこう
もし、自分が理不尽に他人から責められた場合、それは他人が嫉妬を起こしている可能性が高いです。
その時は相手が嫉妬の発作を起こしているんだ、と気づくことが重要です。
相手が発作を起こしている時は、何もしてはいけません。
色々対処をしようとすると、どんどん発作がひどくなってしまいます。
私は何か悪いことをしてしまったのかな?と考えてしまうと、どんどん相手の嫉妬の発作が起きてしまいます。
相手にしないようにすれば、そのうち相手の嫉妬が収まり円満な人間関係に落ち着くはずです。
自分の最も大切なものに生贄になってもらう
自分は可愛くないから…太っているから…学歴が低いから…など、劣等感を感じる部分があるかと思います。
しかし、それは他人からの嫉妬により歪んでしまった感覚かもしれません。
幼少の頃母親から「お前は可愛くない」と言われて育ってきた…など、実はその劣等感は他人の嫉妬により作られた可能性があります。
この劣等感を消すためには、自分の最も大切なものに生贄になってもらうことが有効です。
劣等感に悩んだ時、頭の中で自分の最も大切なものを思い浮かべるだけで良いのです。
それを繰り返していくだけで、いつの間にか劣等感が軽くなっているはずです。
上司から理不尽に怒られたり、嫌なことがあった時は自分の最も大切なものをイメージ。
生贄に嫉妬の電流を逃すことによって、自分は劣等感から解放されるんだね!
本来の自分を思い浮かべる
嫉妬や劣等感を感じている時は、非常に自己肯定感が低くなっています。
自己肯定感を高めるためには、本来の自分を思い浮かべることが大切です。
目を閉じて、本来の自分の姿を思い浮かべましょう。
嫌なことや不安なことがある時は、本当の自分を思い浮かべても、「落ち込んでいる自分」や「怒っている自分」を思い浮かべてしまうかもしれません。
しかしそれらは嫉妬の攻撃を受けてもらうための身代わり、ダミーの自分の姿だと考えましょう、
それらを全て捨てることで、光り輝く本来の自分が必ず出てきます。
本来の自分をイメージしながら今の状況に向き合ってみると、「カリスマ性を持った人ってこんな風に対処するんだ!」というのがわかるはずです。
「えっ、私ってこんなにすごい人なの?」と恐れ多い感じがすれば成功です。それが本来の自分の姿で、その自分を繰り返しイメージすれば嫉妬の発作が無くなるという不思議な現象が起きます。
本来の自分を取り戻せれば、周りの人たちの態度がどんどん変わっていく。自分の足かせがどんどん離れていく。いつのまにか自由に楽しく生きれるようになれるよ!
とにかく好きなことを追求する
同じことをしているのに、好かれる人と嫌われる人が居ますよね。その違いは以下の2つにあります。
「好きなことをしているから、他人の目が気にならない。」
「好きなことをやっていたら、他人から責められるのではと不安になる。だから他人に対して威圧的な態度をとってしまう。」
好きなことをやればやるほど、周りの目が気にならなくなります。その状態になれば不思議と周りから嫉妬されることもなくなります。それどころか、周りから尊敬される立場になれるのです。
好きなことをやっていても、「あの人がこれを見たらどう思うか」など他人のことを気にしていると、嫉妬の攻撃を受けて潰されてしまいます。
ですので、他人の目を気にせず好きなことを追求していくことで、どんどんカリスマ性が増していくのです!
カリスマ性が高い人は、他人のことを気にしないのですね。
カリスマ性が高い人は、人の悪口を言わない。なぜなら、興味がないから。自分の好きなことをやっているので、他人はどうでもいいんだね。そうなると、人から嫉妬されなくなる。不思議だね。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
人のことが気になって、目の前のことに集中できなかったのは「本当の自分の姿で生きていないから」。
本当の自分の姿で生きるようになれば、人のことが気にならなくなります。嫉妬、劣等感から解放され、自分の能力を100%発揮できるようになりますよ!
それでは、本日のまとめです。
本記事の参考文献である「消したくても消せない嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法」では、記事ではお伝えできなかった嫉妬や劣等感と向き合う方法が詳しく記載されています。
今日から実行できる内容ですので、嫉妬から解放され自分らしく生きたい方は、是非読んでみて下さいね!
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