こんにちは!
サウナ大好きアラサーOLふゆもアイスです。
最近流行りのサウナ。でもサウナでととのうってどういうことなの?ととのう原理を知りたいな。
こちらの疑問にお答えします!
最近は本当にサウナブームですよね。今回は、サウナが大好きでほぼ毎日通う私が、サウナでのととのい方とその原理について解説します。
サウナはなぜととのうの?原理を解説【毎日サウナ】
サウナで「ととのう」ってどういうこと?
サウナでととのうとは、リラックスモードに入った状態のことを指します。
人によってととのうという感覚は異なるのですが、多くの場合はリラックスすることを指します。
ととのうためのサウナの入り方
サウナでととのうためには、以下の順序でサウナに入ることが重要です。
- サウナに最低でも6分ほど入る。
- 水風呂につかる。30秒ほどつかればOK。
- 外気浴をする。
まずはサウナに入ります。この際、最低でも6分ほど入るようにしましょう。
次に水風呂につかります。ととのうためには必要な動作なので、辛くても省かないようにしましょう。
水風呂につかると、せっかく温まった身体が寒くならないの?
実は、水風呂につかっても不思議と身体は冷えないのです。水風呂につかることで身体に生ぬるい膜のようなものをまとい、外気浴の際に不思議と寒さを感じなくなります。
最後に施設に設置されている屋外の椅子等に座り、外気浴をします。
この外気浴の際に感じる心地よさが、まさに「ととのう」なのです!
外気浴をしていると頭がぽーっとして、とてもリラックスします。これがととのうってことなのです!
では、この「ととのう」の原理は一体何なのでしょう。
「ととのう」の原理は何?
個人的な見解なのですが、サウナでととのうとは「血の巡り」と「右脳の活動」に起因するのだと考えます。
サウナ後に水風呂につかることで、暑いサウナで膨張した血管が一気に収縮します。
その収縮した血管が外気浴で一気に開放され、心拍数が高まります。この高まった心拍数が下がっていく過程で、ととのうことができるのではないかと考えます。
外気浴をしていると、最初は心臓がドクドクします。呼吸をしていると心拍数が落ち着いてきて、とてもリラックスした状態になるのです。
スポーツ後に高まった心拍数が落ち着くと、どことなく心地よさを感じるのと似たような感覚です。
また、サウナでは「熱い」「冷たい」「心地よい」などの強い感覚を得るため、感覚を司る右脳が優位になります。
仕事中は常に左脳がフル回転しているけど、サウナで右脳が活性化されると強制的に左脳が休まるからリラックスできるんだね。
さらに、ととのっている状態の脳はデフォルトモードネットワークであると私は考えます。
デフォルトモードネットワークとは集中と逆の状態、ぼーっとしている、いわばアルファ波が出て解き放たれた状態のことです。
この状態では集中時とは異なる脳の領域が働くため、普段とは異なった閃きを得ることができるのです!
デスクでうーん…と悩んでいる時には思いつかなかった仕事のアイディアを得られるかも?!
サウナはリラックスすることは勿論、さらに閃きを得ることができる!
昨今のサウナブームはこの理由から来ているのではないかと私は考えています。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
サウナに入ることでリラックスでき、さらに仕事の閃きまで得られたら最高ですよね。
サウナで心拍数を上げ、血が指先から脳まで全身に巡る感覚は素晴らしいものですよ。
サウナに興味がある方、ストレスから解放されたい方、仕事で煮詰まっている方は是非サウナにチャレンジしてみてくださいね!
コメント