【社会人の公務員試験】予備校はいつから通うべきか

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公務員試験

おはようございます。
2018年度、国家一般職と都庁に最終合格をしました、ふゆもアイスです。

以前こちらの記事で、公務員試験を受験するなら予備校に通うべき!ということを申し上げました。
特に、国家総合職などの難易度の高い試験を受験する場合は、予備校に通うことは非常に効率の良い勉強法だと思います。

予備校っていつから通うべき?

社会人なんだけど、予備校入会後はどんな感じで勉強を進めるの?

今回は、実際社会人で公務員試験を受験し、国家一般職と都庁に最終合格をした私がこのような疑問に答えていきます。
特に社会人ですと、仕事以外の時間で公務員試験の勉強をしなくてはいけないため、勉強の進め方や入会時期は気になるところですよね。

それでは、いきましょう!

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【社会人の公務員試験】予備校はいつから通うべきか

私は、LEC(東京リーガルマインド)に通っていました。LECを選択した理由は、こちらでも記載したのですが、技術系公務員試験の講座が充実している唯一の予備校だったからです。

東京リーガルマインド

私は、2017年11月からLECに通い始め、本命の国家総合職試験が2018年4月末であったため、勉強期間は6ヶ月でした。

正直、6ヶ月ですと国家一般職レベルであれば足りるのですが、国家総合職レベルの試験を受験する場合は、もう3ヶ月くらい余裕があると良かったな思います。

なぜなら私の勉強時間は、平日は定時ダッシュで家に帰り1日5時間、休日は1日10時間でした。
これは私が超ホワイト企業だったからできたことで、通常でしたらこんなに平日に勉強はできないと思います。

よって、予備校は本命の試験の9ヶ月前から通えば余裕を持って勉強できると思います。

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予備校入会後の勉強の進め方

では、私がLECに入会してから6ヶ月間、どのように勉強を進めていたのかについてお話しします。

数的推理・判断理解・資料解釈

LECのオンライン講義を見ながら毎日2問ずつ問題を解きました。
オンライン講義は、演習と解説を繰り返す形式なのでわかりやすいです。

パターンやテクニックを覚えることが重要で、地方上級レベルまで到達することは簡単です。
国家総合職レベルは、講義を見てもなかなか難しく、とても苦戦しました。

文章理解

LECのオンライン講義を3日に1日ほどの頻度で見て勉強しました。講義は過去問を解いて、解説を受けるという流れです。

文章理解には英文も含まれるので注意してくださいね。国家総合職レベルでもそこまで難易度は高くないです。

時事問題

LECのオンライン講義で勉強しました。
時事問題は、2月〜3月頃に講義がオンラインにアップされますので、そこから勉強開始します。

時事問題のような暗記科目は、本を読むよりも動画を眺める方が確実に頭に入ると思いますので、時事問題だけでも予備校の講義を購入することをおすすめします。

LECの講義で学んだ問題が、本番でもよく出題されました。

物理・化学・数学

LECの教材に過去問集があったので数日に1回ペースで解いていました。
私は理系であることと、この教科にさける時間があまりなかったため、オンライン講義は使用せず、テキストの問題のみ自分で回答しました。

もしもっと時間があったら、ゆっくり講義も見たかったです。

生物・地学

こちらもLECの教材の過去問集を数日に1回ペースで解いていました。
オンライン講義は使用していません。

この教科は暗記系で、生物は結構な頻度で出題されます。なので、文系の人も捨て科目にせず勉強することをおすすめします!

政治経済

政治経済ってあまり勉強したことがなかったため、LECのオンライン講義でがっつり勉強しました。
オンライン講義とても分かりやすく、これらは公務員には必須の知識だと思いました。

理系でも、オンライン講義を見れば内容がよく理解できます。

専門科目(化学)

まずはLECのオンライン講義を11月~1月の期間で、全講義を視聴しました。
講義は、公務員試験によく出る項目の講義と、過去問を解きながら解説を聞く形式です。

このオンライン講義、かなり優秀です。大学時代に良く分からなかったものがこの講義で初めて理解できました。大学時代に受講したかったくらいです。

講義視聴後は、まず人事院から取り寄せた、国家総合職の過去問を解き始めました。
LECのテキストには、国家総合職の過去問題集は付属していませんので、過去問は人事院から取り寄せる必要があります。

こちらかなり難題で、とても苦戦しました。過去問に回答は付属しているのですが、解説は付属していないため、LECのテキストと大学時代の教科書を参考に解説を頑張って作成しました。
総合職の過去問5年分の解説を作成するのに、毎日取り組んでも1ヶ月かかってしまいました。

解説を作成した後は、試験日まで過去問を毎日周回しました。本当に毎日欠かさず解いていました。

また、LECのテキストには国家一般職試験の過去問題集に関しては7年分が付属していました。
こちらも総合職の過去問と併せて解いていました。
LECのテキストはわかりやすい解説付きですので大変ありがたいです。

私は国家一般職の過去問も、総合職と併せて人事院から購入したのですが、一般職に関してはLECのテキストに過去問題集がありますので、人事院から取り寄せる必要は無かったですね。

一般職であれ専門試験はかなり難易度が高いですので、時間をかけて過去問を周回することをおすすめします。

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社会人の公務員試験について、予備校は最短でも9ヶ月前から通うのがおすすめ

いかがでしたでしょうか?

社会人は業務がありますので、公務員試験のための勉強時間を確保することは非常に難しいです。
予備校は余裕を持って、試験の9ヶ月前には通い始めるのが良いのではないかと思います。

特に国家総合職を第一志望にする場合は、相当根気強く勉強をする必要がありますので、予備校は余裕を持って通うようにしましょう。
専門試験の勉強に、かなり時間を取られると思います。

私が通っていたLECは、講義が非常にわかりやすくてとても良い予備校でしたよ。
特に理系公務員を目指す方は、LECは唯一専門試験の対策がしっかりできる予備校だと思います。
こちらの記事に、私がLECをおすすめする理由について詳しく記載していますので、是非参考にしてください。

東京リーガルマインド

以下の記事では、社会人が働きながら公務員試験勉強をするコツをご紹介しています。こちらも併せてご覧ください。

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