こんにちは。
2021年秋に結婚式を控えています、ふゆもアイスです。
本日は、結婚式の第2回打ち合わせに行ってきたお話しです。
先日、第1回結婚式の打ち合わせ内容についてお話ししました。第1回目では全4回の打ち合わせで決定していく内容の確認と、招待状のデザイン、挙式スタイル（キリスト式、人前式など）の決定を行いました。
第2回打ち合わせでは、挙式の流れ、披露宴の演出、映像、装花のデザインについて決定しました。
本記事では、打ち合わせの内容について詳しくお話ししていきます。
これから結婚式を控えている方「打ち合わせってこんな感じなんだ〜」と思いながら読んでいただけると嬉しいです♪
【第2回】結婚式打ち合わせ内容を公開【挙式・演出・映像・装花】
第1回結婚式の打ち合わせ内容の記事でもお話しした通り、打ち合わせは全4回、1回の打ち合わせ時間は3〜4時間です。
大まかな時期と大体の打ち合わせ内容については以下の通りです。
- 約90日前第1回
招待状のデザイン決定、挙式スタイル決定、内容確認（装花、音響、映像、写真、料理、引き出物、引き菓子、司会者、ヘア・メイク、当日スケジュール）
- 約60日前第2回
挙式の進行確認、披露宴の進行確認、写真・映像の決定、装花の打ち合わせ、当日ペーパーアイテムの打ち合わせ
- 約40日前第3回
配席表の提出、料理・ドリンク・ケーキの決定、引き出物・引き菓子の決定
司会者との打ち合わせ、BGMリストの提出、演出映像の提出
- 約20日前第4回
挙式・披露宴出席人数の決定、引き出物・引き菓子個数の決定、当日ペーパーアイテム部数の決定、持ち込みグッズの確認、概算見積金額の決定
- 結婚式当日
今回は、第2回の打ち合わせを行ってきました。
ちなみに私たちはホテル挙式、人数は親族中心の20名〜30名です。
こちらの記事で衣装を製作した話をしましたが、衣装や小物は式場のレンタルではなく持ち込みです。
第2回打ち合わせの前に事前準備したこと
第2回目の打ち合わせの前に事前準備したことは以下の通りです。
- ヘアメイクリハーサルの予約
- 写真はどの商品を選択するか決定しておく
- 映像会社に映像制作を依頼するかどうかを決定しておく
- 披露宴でやりたいことを考えておく
- 装花のデザインをSNSなどで情報収集して考えておく
第1回目と同様、2回目も打ち合わせをスムーズに進めるための事前準備が必要です。
第2回では、写真をどの会社にオーダーするか、写真は何枚撮るかなど、具体的に決定していきます。必ず事前に資料によく目を通し、商品を選定しておきましょう。
私は打ち合わせ当日に彼と喧嘩にならないよう、写真等どの製品を選択するのかしっかりと決定しておきました。
当日に「どうする？どうする？」となってしまうと打ち合わせ時間が延びてしまいますし、不要なのに焦って割高な製品をオーダーしてしまう可能性がありますので、事前にしっかり話し合いをしておきましょう。
なお、ヘアメイクリハーサルは挙式の1ヶ月前ほどに行うことが多いそうです。
第2回打ち合わせの内容
第2回の打ち合わせの内容は以下の通りでした。
- 挙式の進行の確認
- 披露宴の進行の確認
- 写真会社とアルバム、撮影枚数等の決定
- 映像会社の決定
- 装花の打ち合わせ
当初の予定では、ペーパーアイテムの打ち合わせもあったのですが、今回はなぜかありませんでした。
それでは、1項目ずつ内容を振り返っていきます。
挙式の進行の確認
第1回の打ち合わせで、挙式のスタイルは「キリスト教式」に決定していました。
第2回の打ち合わせでは、入場から退場まで、挙式の細かい進行を確認していきます。
例えば、以下の項目を確認しました。
- 新郎入場は1人でするか、もしくは牧師の後に続いて入場するか
- 新婦入場のエスコートは誰がやるか、ベールダウンの有無
- 誓いのメッセージの決定
- ファミリーオースの有無（家族も牧師の前に出てきてもらい、手を繋いで新しい家族の絆を祈るセレモニー）
- ブーケトスやフラワーシャワーの有無
即決できない項目は宿題にして、第3回打ち合わせまでに決定します。
ブーケトスをする場合はトスブーケが必要になります。私の式場では1つ5,000円でした。（高い！）フラワーシャワーは1人600円でした。（…高い！）
披露宴の進行の確認
披露宴の内容を、時間軸に沿って決定していきます。
例えば、以下の項目を決定しました。
- ウェルカムスピーチや乾杯の挨拶、両家代表謝辞は誰がやるのか
- ムービーを流すタイミング
- ウェディングケーキ入刀、ファーストバイトの有無
- ダンスや演奏などの、セレモニー等のタイミング
- 花束、記念品贈呈の有無、誰に渡すのか（花束が父、記念品が母など）
披露宴でやりたいことがある方は、ここで内容をプランナーに伝えてセットリストに加えます。
披露宴でやりたいことは、事前に恋人と話し合って決めておきましょう。
私たちは親族中心の招待なので、お色直し無し、プロフィールムービー無しにしました。
「ゲストが食事をゆっくり楽しめるので良いと思います！」とプランナーに言われました♪
写真会社とアルバム、撮影枚数等の決定
挙式や披露宴の写真撮影に関して、詳細を決定します。
写真会社が複数ある場合は会社を選び、またアルバムの種類や撮影枚数、カメラマンの人数を決定します。
事前に各社のパンフレットを熟読し、写真の雰囲気や価格等を考慮し、どの会社にお願いするのか彼と事前に決定しておきました。
忙しくても、必ず打ち合わせの前にどの商品を選択するか決定しておきましょう。打ち合わせ中に焦って決定すると、割高な商品を選んでしまう可能性があります。
アルバムって高額ですよね…。でもアルバムって、写真屋さんで自分で良いものを安価に作れるので、私たちは写真データ重視で商品を決定しました。
映像会社の決定
写真と同時に、映像についても詳細を決定します。
エンディングムービーにするのか、もしくは記録用の映像にするのかなどを決定します。
ちなみに、私たちは映像関係は一切オーダーしませんでした。
私個人の意見なのですが、エンディングムービーで当日の振り返りが流れた際、少しも感動しないんです…。笑
その日の映像が流れても、何とも思わなくないですか？？私だけしょうか…？
私はエンディングムービー不要派、記録映像も著作権の関係で音楽が著作権フリーのものに編集で置き換えられると聞き、微妙だなと思い映像関係はオーダーしませんでした。
しかも映像って超高いじゃないですか。記録映像だと約20万円。エンディングムービーでも10万以上はします。
エンディングムービーって数時間で編集して仕上げてくれるのが売りなのですが、私的には時間をかけてゆっくり編集してほしいところです。笑
装花の打ち合わせ
プランナーとバトンタッチして、装花担当の方と打ち合わせを行いました。
会場の装花についての打ち合わせです。例えば、以下の項目を確認しました。
- 会場全体の装花の雰囲気の決定
- 高砂の装花のグレードの選択
- ゲストテーブルの装花のグレードの選択
- ケーキテーブルの装花のグレードの選択
- ブーケのグレードの選択
- テーブルクロスやナフキンの色の選択
事前にSNSで情報収集して、どんな色合いの装花にしたいか決めておくことをおすすめします。
装花やテーブルクロスの色合いについて、事前にイメージを固めていたので打ち合わせが楽でした。
高砂やゲストテーブルの装花は、数万円異なるだけで全然見栄えが違う！つい高額なものを選択したくなるので注意です…。
（私は結構グレードアップしてしまいました…。）
第3回打ち合わせまでの宿題
次回、第3回打ち合わせまでに決めておくべき宿題は以下の通りです。
- 第2回打ち合わせで決められなかった項目を決定する（挙式の誓いのメッセージやファミリーオースの有無は即決できなかったので持ち帰りました）
- 披露宴で司会者に読んでもらうプロフィールの作成
- 配席表の作成
- 引出物・引き菓子の決定
ついに、配席表や引出物を決定する段階に入ります。ということは第3回打ち合わせまでに招待人数を決定しておく必要があるのですね。
コロナ禍なので、友人を呼ぶかギリギリまで迷っていましたが…
もう迷う時間も無くなってしまったので、親族中心で行う決意をしました。
引出物・引き菓子を各家族分考えるのが大変そうです。ホテル連携の引出物・引き菓子の会社からオーダーしないと、持ち込み料が1点につき500円かかるらしいので、頑張って連携の会社から選びます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
結婚式の打ち合わせってこんな感じなんだ！と思いながら読んでいただけたのなら嬉しいです。
いつも思うのですが、事前にしっかりとお相手と意見をすり合わせてから打ち合わせに臨むのが重要です。
意見が合わず、プランナーの前で口喧嘩してしまうとみっともないですからね。
決定するのはどれも高額な商品です。打ち合わせ中に焦って割高な商品を選ばないように、事前にお相手とよく話し合っておきましょう！
第3回打ち合わせについても、今後レポートしていきます。
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