こんにちは。
最近引越しをしたアラサーOLふゆもアイスです。
ロボット掃除機、欲しいんだけどうちは畳のある和室が多くて、段差があるんだよね。
ルンバって2センチまでの段差しか越えれないって聞くから、うちじゃロボット掃除機は使えないのかな…。諦めるしかないのかな…。
本日はこちらのお悩みを解決していきます。
私は先日、1K25平米の狭いワンルームから、一気に3LDKの部屋に引越しをしました。
広い部屋に引っ越したら絶対欲しい!と思っていた憧れのロボット掃除機を購入できる環境が整いました。
しかし、我が家は古い団地で部屋は基本和室なので、どこもかしこも段差だらけ!和室のふすまの箇所の段差は2.5センチあります。
段差が2.5センチということは、ロボット掃除機で有名なルンバは段差2センチまでしか乗り越えられないため、使用できません。
公式サイトによると、ルンバは約2㎝までの段差だったら乗り越えることができるようです。
https://www.rentio.jp/matome/2019/03/roomba-step/
もしお家に2㎝以上の段差がある場合には、行き来することができなくなってしまうので、対策が必要になります。
家電量販店で現段階で段差2.5センチを乗り越えられるロボット掃除機は無いかを尋ねたところ、パナソニックのRULO(ルーロ) MC-RSF1000-Wが業界で唯一、段差2.5センチを乗り越えられると教えていただきました。
なるほどパナソニックね…って高!!お値段150,000円以上!
ルンバの最上位機種のゴミを自動で集めてくれるやつより高いってどういうこと?!
そうなんです。このパナソニックのRULO(ルーロ) MC-RSF1000-Wは値段が高すぎるんです。
しかも、家電量販店の店員さんに聞いたところ、段差2.5センチを毎回必ず乗り越えられるわけではなく、確度はそこまで高くないそうです。
それなら150,000円以上かけて購入する必要はないかなと思いパナソニックも、また高額なのに和室の段差を越えられないルンバも諦めることにしました。
そして段差問題は諦め、機能が充実している、尚且つお安いロボット掃除機、ECOVACS(エコバックス)DEEBOT OZMO 901をネットで購入しました。
ルンバの上位機種よりも優れた機能を搭載しているのに価格はルンバの半額なのが最高です。
段差問題は最悪抱っこして各部屋に持ち運ぶ、もしくは段差解消のスロープを設置してなんとかしようかなと思っていました。(スロープは人間の邪魔になりそうで嫌だけど)
しかし、このECOVACS(エコバックス)DEEBOT OZMO 901を起動してみたら、嬉しい誤算が起きたのです。
あ…あれ?!和室の段差、乗り越えてる?!
そう!公式サイトでは段差については言及していないのですが、この子、和室の段差2.5センチを越えられるのです!
恐らく、2.5センチの段差がある部屋にお住まいの方が使用できるロボット掃除機は、パナソニックのRULO(ルーロ) MC-RSF1000-WとECOVACS(エコバックス)DEEBOTのみです。
前置きが長くなってしまいましたが、運用して1ヶ月ほど経ちましたので、本日は和室の段差2.5センチを越えられる、かつ高機能でお安いECOVACS(エコバックス)DEEBOT OZMO 901をレビューしていきます。
ロボット掃除機が来てから、床掃除から解放されて人生が1つ楽になりました。
出かける時にスイッチを入れれば、帰宅時には掃除が終わっている快適さ!
また彼が自発的に掃除機をかけてくれない人で毎日イライラしていたのですが、それに起因する喧嘩がDEEBOT OZMO 901のお陰で無くなりました。ありがたい…(泣)
2.5センチの段差がある部屋にお住まいでロボット掃除機を諦めていた方、その段差、DEEBOT OZMO 901なら越えらえます!
ロボット掃除機は最高です。是非本記事を最後まで読んでいって下さいね。
【ルンバより安い】和室の段差を越えれるロボット掃除機はこれ!【マッピング+水拭き機能搭載】
2.5センチの和室の段差を越えられる数少ないロボット掃除機、ECOVACS(エコバックス)DEEBOT OZMO 901をレビューしていきます。
丸型で、ホワイトカラーです。ホワイトのロボット掃除機って珍しいですよね。
写真のように充電ドックを設置して使用します。
それではまず、ECOVACS DEEBOT OZMO 901の機能やメリットをご紹介していきます。
ECOVACS DEEBOT OZMO 901の機能やメリット
ECOVACS DEEBOT OZMO 901の機能やメリットは以下の8つです。
1つずつ解説していきます。
段差2.5センチを乗り越えられる
ECOVACS DEEBOT OZMO 901は段差2.5センチを乗り越えられる貴重なロボット掃除機です♪
百聞は一見に如かずですので、以下の動画をご覧になって下さい。
すごくないですか?2.5センチある古い団地の和室の段差をしっかり越えてくれます。
この子が段差を力強く乗り越える度に、嬉しくて毎回拍手を送っています。笑
こんな高い段差を越えてくれるので、カーペットでつっかえる心配は全くありません。
両サイドにあるブラシを回転させながら吸引するから、角のゴミまで掃除できるんだね。
ミジンコみたいで可愛いね。
ルンバが越えられない段差があるご家庭は、ECOVACS DEEBOT OZMO 901がおすすめです!
レーザーマッピング機能搭載
ロボット掃除機には「壁に当たったら引き返す、を繰り返してランダムに走行するタイプ」と「レーザーで部屋の構造を把握して、効率よく掃除するタイプ」があります。
ECOVACS DEEBOT OZMO 901は後者のタイプです。こんな感じで、お部屋の構造をレーザーで把握し、効率的に掃除をします。
頭が良いので同じ箇所を何度も掃除することはありませんし、壁に思いっきりぶつかることもありません。
ルンバなどで安い!と思える機種はランダム走行タイプです。ランダム走行は、掃除の時間が長くなってしまうのでおすすめしません。選ぶなら、高額でもレーザーマッピングタイプです。
アプリから起動・停止操作や清掃エリア・立ち入り禁止エリアの指定が可能
ECOVACS DEEBOT OZMO 901はアプリから起動や停止の指示を出すことができます。
そのため外出先から起動できますし、在宅勤務で電話が来た際などは遠隔で停止することができます。
また、この部屋だけ掃除して!とか、ここは掃除しないで!という範囲をアプリから自由に指定することができます。
「在宅勤務している部屋以外の部屋を全て掃除する、でもペットゲージの周りは避けて掃除してね。」なんてことも可能です。
試しに立ち入り禁止エリアを設定してみました。ピンクの四角で入って欲しくないエリアを指定します。
アプリから四角でエリアを指定することができます。かなり小回りが効きますのでピンポイントで設定することが可能です。
Alexa、Google Home対応
ECOVACS DEEBOTはAlexa、Google Homeに対応しています。
音声で掃除機を起動させることが可能です。
私は所持していないので使用していない機能なのですが、音声で掃除をスタートできるのは便利ですね♪
モップで水拭き可能
ECOVACS DEEBOT OZMO 901はなんと!1台で掃除も水拭きもできるのです。
水拭きをしたい時は掃除機にモップユニットを取り付け、タンクに水を入れて使用します。
ルンバでしたら水拭きをしたい際はブラーバが必要になりますが、ECOVACS DEEBOT OZMO 901は1台で完結しますのでコスパ良し、省スペースで嬉しいです。
アプリから清掃エリアを指定できるので、「畳の部屋は水拭きさせない」等の設定が自由にできます。
落下防止センサー搭載
ECOVACS DEEBOT OZMO 901には落下防止センサーが搭載されていますので、高い段差で落ちてしまうことはありません。
私の家は古団地ですので玄関に高めの段差があるのですが、落ちることなく掃除してくれています。
ゴミ捨てが簡単
毎回のことなので、ゴミ捨てが簡単であることは重要ですよね。
ECOVACS DEEBOT OZMO 901は、ゴミ捨てが非常に簡単、かつ清潔に保てる仕組みになっています。
ぱかっと背面のパネルを開きます。
パネル内のダストボックスに溜まっているゴミを、ゴミ箱に捨てるだけでメンテナンス終了です。
ダストボックスは丸々水洗いすることができます。
紙パック交換制でないので、ランニングコストがかかりません。このシステム、好きです。
毎回びっくりするほど、ほこりや髪の毛を集めてくれます。吸引力はかなり高いと思います。
私は髪が長く床に散乱すると非常に目立つので、毎日しっかり集めてくれるのはありがたすぎます。
ルンバより高機能なのに安い
ECOVACS DEEBOT OZMO 901の機能は、ルンバで言うと上位機種の機能となります。
しかも、ルンバには無い水拭き機能を搭載しています。
それなのに、お値段はルンバよりもずっとお安いです。大体半額ほどなのではないでしょうか。
私はルンバを所持したことがないのですが、ECOVACS DEEBOT OZMO 901はしっかり仕事をしてくれています。価格差を考えるとこちらで十分なのではないかと思います。
Amazonや公式サイトでは交換用の水拭き用モップやブラシ(回転するミジンコのような部分)が販売していますので、経年劣化しても安心です。長く使用できますね。
ECOVACS DEEBOT OZMO 901のデメリット
ECOVACS DEEBOT OZMO 901を使用していて感じるデメリットはたった1つです。
DEEBOT OZMO 901のメリットの1つは「段差2.5センチを乗り越えられること」なのですが、これが逆にデメリットに感じる部分があるのです。
段差2.5センチを乗り越えられるが故に、高さが低い家具は乗り越えてしまうのです。
例えば、以下のデスクの脚は高さが2.7センチほどなのですが、DEEBOT OZMO 901は頑張って乗り越えようとします。
頑張って乗り越えようとするせいで動きがおかしくなり、掃除の効率が下がってしまうことが何度かありました。
また、高さの低いカラーボックスなどは、一番下の段に入り込んで掃除してしまうことがありました。
カラーボックスの一番下に小物類を入れていたので、吸い込まれそうになりました。小物を大きめの箱の中に収納することで対策しました。
高さの低い家具がある箇所は立ち入り禁止エリアにする等、何らかの対策をする必要がありますね。
2.5センチの段差がある家はECOVACS DEEBOT OZMO 901一択でしょ!
いかがでしたでしょうか?
ECOVACS DEEBOT OZMO 901は高性能なのにコスパが良いことがお分かりいただけたのではないかと思います。
ルンバを購入し、ルンバが越えられない段差のある和室へは抱っこして移動することも考えたのですが、やはり1回スイッチを押せば全部屋の掃除が終わることは本当に快適です。
スイッチを押して掃除はロボットに任せ、自分は外出ができてしまうのも便利ですよね。
スロープを設置するのも邪魔ですし、外観を損ねてしまいますよね。コストもかかりますし。
やはり段差対策をするよりもECOVACS DEEBOT OZMO 901を購入した方がストレスなく生活を送れると思います。
ルンバが越えられない2センチより高い段差があるご家庭は、2.5センチの段差をしっかりと越えてくれるECOVACS DEEBOT OZMO 901がおすすめです!
ECOVACS DEEBOT OZMO 901は、私を床掃除から解放してくれました。間違いなく人生が1つ楽になりました。感謝しかありません。
古団地で段差だらけの我が家でもしっかり全体を掃除してくれていますので、自信を持っておすすめできます!
✔︎人生を楽にする家電たちについて
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