こんにちは。
本日は、私が大学生の時、一人暮らしをしていた際に実際にあった怖い体験談をお話します。
お化け的な怖さではなく人為的な怖さです。
人間より怖いものって、ありませんよね…。
それでは、いきましょう!
恐怖!女性の一人暮らしで実際にあった怖い体験談
私は大学生の時、オートロックなしのマンションで一人暮らしをしていました。
大学の側でしたので周囲には同じく大学生が住んでおりました。
いつも通り大学に行こうと家を出て、鍵を閉めようとしたら、とんでもないことに気づいたのです。
ドアスコープが緩んでいる
外側からドアを見ると、ドアスコープ(覗き穴)が緩んでいたのです。
ドアスコープは、以下のような構造をしているため、ネジ式で案外簡単に外すことができるのです。
少し恐怖を感じたのですが、まぁ、風とかで自然と緩むこともあるのかなと思い、ドアスコープをきつく閉め直して大学に向かいました。
後日、更に恐ろしいことが…
それから数日、大学に行こうと家を出た際に、ふとドアスコープを見たら…
ドアスコープが無くなっている!!
ドアスコープが完全に取られており、ドアに小さな穴が空いてしまっている状態でした。
外から中を除いたら、当たり前ですが中は丸見えの状態。
本当に、ゾッとしました。いつから取られていたのだろう。ワンルームですので、この状態で部屋を覗かれていたら、生活の全てがほぼ丸見えです。
ドアスコープはそこら辺に落ちていたりせず、完全に取られてしまっている状態でした。
急いで内側から穴部分にガムテープを貼り、塞ぎ、警察と管理会社を呼ぶことにしました。
警察に周辺調査をしてもらう
管理会社はすぐに対応してくれ、替えのドアスコープを付けてくれました。
警察は、ドアについた指紋や家の周辺を調査してくれましたが、特に何も分かることはありませんでした。
警察曰く、大学周辺の女性の家で、同じくドアスコープが取られる事件がたまに起こっているとのことでした。
被害届を出しますか?と言われ、私はお願いすることにしました。
私自身の指紋も採取され、書類を書き、被害届の提出が完了しました。
その後、警察から事件についての連絡は無く、犯人は見つかっていないようです。
ドアスコープもその後は緩まったり、取られたりすることはなくなりました。
女性の一人暮らしは、オートロック付きのマンションがおすすめ
いかがでしたでしょうか?私が大学生の時に実際にあった、怖い体験談でした。
女性の一人暮らしは、ターゲットにされやすく、警察曰く私と同じ被害にあっている方も多く居るようです。
ドアスコープを取られた後の穴は結構大きく、中はもちろん丸見えですし、技術があれば外側から簡単に鍵を開けることもできるのでは、と思いました。
もし私が気づかずにこのような事件に発展していたら…と思うと本当に怖いです。
家賃等の兼ね合いで可能であれば、特に女性の一人暮らしの場合は、オートロック付きのマンションに住むことをおすすめします。
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