
こんばんは。
2018年度、国家一般職と都庁に最終合格をしました、ふゆもアイスです。
私は、社会人として働きながら公務員試験の勉強をし、10ヶ月ほどの勉強期間を経て、最終的に国家一般職と都庁に合格しました。
働きながらの試験勉強は、なかなか勉強時間がとれないですし、色々不安になることも多いと思います。
今回はそんな方のために、実際に働きながら公務員試験に合格をした私が、働きながら公務員試験の勉強時間を確保するコツをお伝えします。
今日から実践できる働きながら公務員試験の勉強時間を確保する方法4つ
働きながら公務員試験の勉強を確保する方法は、以下の4つです。
- 働きながら絶対公務員試験に合格する!というマインドを持つ
- 試験までのスケジュールを立てる
- 仕事中だってやろうと思えば勉強できる
- やる気が出ない時は時間を測って問題を解く
それでは、1つずつ解説していきます。
働きながら絶対公務員試験に合格する!というマインドを持つ
まず、私は平日は定時で会社に帰り1日5時間、休日は1日10時間は公務員試験の勉強をしていました。
これは時間があるからといってできることではありません。仕事して家に帰って来れば、ご飯を食べて休みたくもなります。
その中で勉強をするためには、強いマインドを持つことが大切です。
自分は絶対に来年の試験に合格する。絶対に来年の春には会社を辞める。など、強い意志を持って自分を奮い立たせることが大切です。
中途半端な気持ちでは挫折してしまうので、強く毎日合格するんだというマインドを持たせるようにしましょう。
私はこのような強いマインドを持ち、周りの冷たい視線を無視してほぼ毎日定時に帰宅して勉強をしました。
また、ご飯を食べる時間がもったいなくて、食事は基本移動時に、コンビニのおにぎりを食べていました。
なかなかやばいのですが。笑 それだけ自分を奮い立たせて毎日勉強を継続していました。
試験までのスケジュールを立てる
試験日から逆算して勉強スケジュールを立てて、勉強時間を可視化することはとても大切です。
私は、以下のカレンダーをダウンロードし、試験日までの必要な月を印刷してスケジュールを作成していました。

自分の持っているテキストや、予備校の授業動画の全ての問題数や回数を把握し、試験日までに全ての勉強が終わるように、試験勉強の前にスケジュールを立てましょう。
カレンダーに1日づつ、何をどれだけやるのかを記載します。
例えば4月1日はテキストAを2ページ、テキストBを2ページ、予備校動画(数的処理)を3回分、などをカレンダーに記載していきます。
こうすることでタスク管理できますし、今日は疲れているけどこれをやらないと試験日までに間に合わない!と自分を奮い立たせることができます。
また、「今日これだけタスクをこなせば試験日までに勉強が終わる」という安心感も得ることができ、精神的にも安定します。
試験勉強を始める前に、試験日までのスケジュールを必ず作成しましょう。
仕事中だってやろうと思えば勉強できる
仕事中だろうが、勉強はできます。
例えばお昼休憩。テキストを読んでいると会社の人にバレてしまうので、スマホにテキストを撮影した写真を保存し、休憩中に見ていました。
トイレに行く際も、スマホ内のテキストを見ていました。
デスクに座っている際も、怪しくない程度に試験に役立ちそうなサイトを見ていました。
例えば時事問題や、数学の公式や憲法など。このような内容でしたら隣の人に見られてもそこまで怪しくはないのかなと思います。
働きながらの公務員試験は、どれだけ時間が作れるかが勝負ですので、多少はこのようなこともやってしまっていました。
やる気が出ない時は時間を測って問題を解く
どうしてもやる気がでない時は、問題を解く際に時間を測るようにすることがおすすめです。
時間を測ると、嫌でも集中できるようになります。
模擬試験のようなものはもちろんですが、1問だけだとしても時間を測ると、結構集中できますよ。
まだやっていない項目があったら、今日から実践しよう
いかがでしたでしょうか?
働きながら公務員試験の勉強はとても大変です。しかし、自分を奮い立たせ、勉強時間を努力して確保するようにすれば、必ず合格できます。
ほとんどが1年以内に終わる出来事です。辛抱して勉強を継続し、絶対合格しましょう!
それでは、本日のまとめです。
- 働きながら絶対公務員試験に合格する!というマインドを持つ
- 試験までのスケジュールを立てる
- 仕事中だってやろうと思えば勉強できる
- やる気が出ない時は時間を測って問題を解く
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